私がWordPress(SWELL)で使っているプラグイン
WordPressを便利に使うために、プラグインというものが存在します。
目的に合わせて行えるカスタマイズの一種ではありますが、入れ過ぎてしまうと逆効果。
たくさん入れれば、それだけ処理が増えてブログが遅くなってしまいます。
また、既存のテーマと噛み合っていなかったりすると、それまでちゃんと動いていたブログ自体が、上手く機能しなくなる可能性もあったりします。
……という情報を参考にしつつ、私も調べながらプラグインを入れていきました。
WordPressのブログを始めて数週間。
最終的に大体こんな感じかなというのが固まったので、ちょっと紹介していきたいと思います。
何かしらご参考になれば、幸いにございます<(_ _)>
SEO SIMPLE PACK
SWELL公式サイトで必須扱いとなっているSEOプラグイン。
その名のとおり、シンプルな造りになっていますw
X(旧Twitter)やFacebookにシェア画像を出す、OGP(Open Graph Protcol)設定も簡単。
インストールして出てきた『SEO PACK』⇒『OGP設定』から設定するだけ。
基本的に設定画面をよく読めば自然に分かる造りとなっています。
(以下の画像みたいな感じですね)
Twitter(現X)などの項目を選び、アカウント名などを入力して保存すればOK。
(上記画像は基本設定画面となります)
以下のような感じがしっかりと出てくれます。
XML Sitemap & Google News
XMPサイトマップ生成プラグイン。
最初は『XML Sitemap Generator for Google』というものを入れていましたが、SWELLではこっちのほうをおススメされていたので、こっちに切り替えました。
……正直、サイトマップについては、まだ全然よく分からないですw
WP Multibyte Patch
日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張プラグイン。
とりあえず入れておくべし、みたいなことが書かれていたので入れていますw
他ブログにて、プラグインおススメの記事もいくつか見てみましたが、大体同じでした。
WPForms Lite
メールフォームのプラグイン。
Liteは無料版の印。有料版もありますが、無料版で普通に事足ります。
最初は『Contact Form 7』を使っていましたが、これを見つけて試した結果、もうこっちで良いじゃんということで、速攻切り替える形にw
その詳細については、以下の記事に書き残しています。
Advanced Google reCAPTCHA
スパム対策のプラグイン。
メールフォームとセットで紹介されている記事が大半なのかなと。
サイトキーとセキュリティキーを入れて、設定が有効化された際にバッジが出現。
他のブログで見たことがあるやつだ……と感激したのはここだけの話w
Wordfence Security
セキュリティ系のプラグイン。
設定は他の記事を取説代わりに見ながら導入することとなります。
出だしはちょっと複雑ではありますが、セキュリティ系はこれ一択で良さそうです。
上記reCAPTCHAのキーを仕込んで強度を高めたり、WordPressログイン画面に2FA(2要素認証)を仕込むこともできます。
この2FAのためだけでも、プラグインを頑張ってインストール&設定する価値はあるでしょう。
ちなみに2FA機能だけを抜き取った『Wordfence Login Security』というのもあります。
しかしそちらは英語版しかないので、日本語版のあるこちらのほうが使い勝手は良さそうかなと。
ちなみに、このWordfenceに苦労させられた一人でございますw
その詳細は以下の記事にて。
All-in-One WP Migration
バックアップ系のプラグイン。
エックスサーバーにも自動でバックアップを取る機能はありますが、念のため導入。
試しに入れてみたら、かなり使いやすかったですね。
無料版だと自動バックアップ機能などの制限がかけられてしまいます。
しかし普段から、手動でバックアップを取り慣れてさえいれば、どうということはないかなと。
Category Order and Taxonomy Terms Order
ブログのサイドバーで、カテゴリの並べ替えを行うためのプラグイン。
ちゃんとナビゲーションメニューどおりに並んでいるのも、全てはこれのおかげですw
Site Kit by Google
アクセス解析用に仕込んだプラグイン。
サーチコンソール、アドセンス、アナリティクス、ページスピードインサイト。
この4つが、1つのツールでまとめて確認することができます。
私はGoogle大好き人間なので、余計に気に入っているプラグインですw
欠点があるとすれば、プラグインが更新されたら日本語化から英語表記になってしまうこと。
どうやら純粋なるバグのようですw
一応、日本語化パックはあるんですが、FTPに直接アップロードする必要があります。
更に更新されるたびに再び英語表記になってしまうため、その度にアップロードし直さなければならないという面倒さがあります。
WordPressのFTP内のファイルは殆どが自動生成。極力いじらないのが良いんですよね。
操作をミスってプラグインに不具合が出る可能性もありますし。
なのでしばらくは、ブラウザ機能で日本語に翻訳する形で間に合わせるのが一番かなと。
早くGoogleさんにバグを直してくれることを祈るばかりですね。
日本語化の緊急措置については、以下のブログ様を参考にさせていただきました。
(OSSライセンス初歩の初歩 | 香奈枝様、ありがとうございます<(_ _)>)
TypeSquare Webfonts for エックスサーバー
エックスサーバーを契約したからなのか、最初から入っていたプラグイン。
とりあえずそのままにしていますw
まとめ
最後の一つは例外として、実質9個のプラグインに落ち着いた感じです。
プラグインを入れ過ぎるのも良くないということで、吟味するのは結構大変でしたね。
まぁ、その時間も割と楽しかったんですがw
ちなみに画像圧縮プラグインとして『EWWW Image Optimizer』も最初は使っていました。
しかしよくよく考えた結果、無理に入れる必要もないと判断して除外。
それからも特に、何の問題も起こっていないですね。
(詳しくは以下をご覧ください)
恐らくWordPressのテーマによって、推奨されるプラグインも変わってくるのでしょう。
私の場合はSWELLなので、一番最初の『SEO SIMPLE PACK』が必須と言われていましたね。
しかしあとは割と自由みたいな感じでした。
一応、おススメ度の高いプラグインは紹介されていましたが、あくまで自己責任という言葉が割と強調されていたので、流石にちょっと疑ってしまいましたねw
SWELLのおススメプラグイン的な記事は、他にもいくつかあったので、それを参考にしました。
やっと落ち着いた感じでもあるので、恐らくこれ以降プラグインは増えないかなと。
……とか言ってた矢先に、何か仕込む可能性もありそうですけどw
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~