ドラクエⅢリメイクを効率よく進めよう！
個人的に感じたポイントとして、以下三つを挙げます。
- 盗賊とまもの使いを、必ず序盤から入れて育てておく。
- 最初の転職はLv20～30あたりで行う。
- 勇者以外の3人に『まもの呼び』と『ビーストモード』を習得させる。
フィールド探索に盗賊の特技が必須！
今作では特に『しのびあし』の有用性が光っていますね。
フィールドのキラキラを回収するには、まさに必須級と言えるでしょう。
（トヘロスでも行けますが、勇者のレベルがそこそこ高くないと効果が出ないので……）
また、壺やタル以外の地面に、小さなメダル等が落ちている場合も非常に多いです。
余さず回収するために、とうぞくのはなやレミラーマも必須ですね。
早めに1～2回は転職させる
ドラクエⅢの場合、転職するとそのキャラはLv1に戻ります。
しかし前の職業で伸ばした能力値は活かされるため、確実に強いキャラとして成長できます。
中盤ではメタスラ狩りなどレベリングの手段も増えてきます。
転職可能なLv20～25くらいまでなら、サクッと上げることも造作ではありません。
最強キャラは、ラスボスクリア後に新しく育成する形で行きましょう！
フィールド探索は『楽ちんプレイ』で！
『楽ちんプレイ』モードは、敵に与えるダメージが増える上に、味方がHP1で耐えます。
（要するに戦闘不能にならなくなります）
これだけ見るとヌルゲー化じゃないかと思いがちですが、メリットもあります。
特に船を入手してからは、できるだけ早めに世界中を回りたいところ。
しかし海の敵は、予想以上に強いのも出てきます。
大王イカやテンタクルスが出てきたら、下手をすると全滅する危険性すらあります。
（実際私も、何回かイカに瀕死近くまで追い込まれました……ｗ）
確かにボス戦のヌルゲーは微妙ですが、フィールド探索はサクッと済ませたいです。
意地を張らずにモードを切り替え、楽できるところは楽してしまいましょう。
レベリングも『楽ちん』で行っていいと思います。
ストーリーを進める際に『バッチリ』に切り替えればいいだけなので。
おススメの初期パーティ
| 職業 | 転職ルート | ルックス | 性格 | |
|---|---|---|---|---|
| 勇者 | 固定（転職なし） | B | セクシーギャル | |
| まもの使い | 転職タイミング | ビーストモード取得 （理想はLv25～30くらい） | B | セクシーギャル |
| 商人 ⇒ 武闘家 ⇒ 盗賊 | ||||
| 盗賊 | 転職タイミング | Lv29以降 （ヒュプノスハント習得） | B | セクシーギャル |
| まもの使い ⇒ 遊び人 ⇒ 賢者 ⇒ 武闘家 | ||||
| 魔法使い | 転職タイミング | Lv25以降 （ヒャダイン取得） | B | セクシーギャル |
| まもの使い ⇒ 遊び人 ⇒ 賢者 | ||||
- 初期パーティをクリア（ゾーマ討伐）まで動かす形です。
- ルックスはB（女性型）で固定です。
- まもの使いの『ビーストモード＋まもの呼び』を全員に取得させています。
- さとりの書は一切使いません（遊び人を経由して賢者にしています）
最初の性格はセクシーギャルで
最初はタフネスを選んでみましたが、ありがたかったのは序盤だけでしたね。
後半になると素早さの低さがとてもネックになっていました。
タフネスのままLv41で育ててみましたが、やはり素早さがちょっと低いんですよね。
確かにHPは高いんですが……正直ちょっと使い辛かったです。
これなら最初からセクシーギャルにすれば良かったと、しみじみ思いました。
まもの使いの転職ポイント
まずは、はぐれモンスターを50体仲間にすることが最優先です。
船を入手した直後でそれが可能になるため、攻略サイトを参考に世界中を回りましょう！
（私は以下のgamewithさんを参考に集めました）
今作はとにかく『ビーストモード』と『まもの呼び』の存在が大きいです。
条件さえ満たしていれば、Lvに関係なく戦闘すれば覚えられるのも素晴らしい点ですね。
まもの呼びは、はぐれモンスター10匹で覚えられます。
余すことなく仲間にしていれば、アッサラームへ行くタイミングで覚えられます。
がんせきおとし、やけつくいき、かがやくいきは、予想以上に全然使いませんでしたね。
はぐれモンスターを増やした『まもの呼び』のほうが使いやすいです。
MP消費がたったの8で、ダメージ量は圧倒的に上でした。
（もし敵が大勢出てきた場合も『やまびこのぼうし＋イオナズン』がありますし……）
素早い物理アタッカーに育成
商人(タフネスで育成)を経由し、武闘家でずっと進めていきます。
はぐれメタル狩りのために、Lv47以降で『会心必中』を習得させるのが大きな目的ですね。
ラスボスまでは武闘家で進めていく感じです。
素早さを活かして『ビーストモード＋まもの呼び』を繰り出していきましょう。
商人を経由している理由は、商人の技を習得＋体力強化のためです。
（タフネス化は『パワーベルト』を装備すればOK！）
『ちからため』を習得する意味もありましたが、クリアまでの出番はないですね。
裏ボスとかで使う機会があるかと思い、一応習得しましたが……。
さっさと『ビーストモード＋まものよび』を仕掛けるほうが効率的でしたｗ
個人的には、全く必要じゃなかったですｗ
一応習得してみましたが、ラスボス終了まで一回も出番はありませんでした。
弱いというより『まものよび』の威力がスゴ過ぎる感じですね。
まものよびがあれば、他の物理技は殆ど要らないんじゃないかとすら言えそうです。
商人を経由すること自体は、決して無駄ではありません。
あなほりやおおごえといった特技もあるので、何かと必要な時があるでしょう。
覚えさせておいて損はないと思います。
（特に『ふしぎなぼうし』を拾うためには、あなほりが基本欠かせません）
盗賊の転職ポイント
裏ボスの最短撃破くらいでしか使わない特技ですが、取得させておいて損はありません。
メタスラ狩りを精力的に行い、なるべく早く到達レベルを目指したいところです。
しあわせのくつ（DL版の予約特典）を持っていれば、盗賊に装備させましょう。
中盤あたりになると雀の涙程度ですが、それでもないよりは全然マシ！
どうしても転職のタイミングが遅くなるので、少しでも多く経験値を増やすべきです。
物理&魔法のオールラウンダーに
まもの使いでビーストモードとまもの呼びを取得し、遊び人を経由して賢者へ。
そのまま全呪文を覚えたら、最終的に武闘家に転職させます。
物理と魔法のオールラウンダーキャラとして、根気よく育てていきたいところですね。
ラスボスも賢者で挑むことになります。
やまびこのぼうし役を担う関係上、物理アタッカーはクリア後となるでしょう。
転職した後も覚えた呪文は普通に使えるのが嬉しい点！
攻撃だけでなく、素早い回復やサポーターとしても、大いに役立ちます。
（もっとも回復役は、専ら勇者のベホマズンになりますが……ｗ）
魔法使いの転職ポイント
Lv21（バイキルト）での転職ルートもありますが、個人的にはLv25以降ですね。
ヒャダインを習得すれば、ガルナの塔など中盤のレベリングが光ります。
（詳しくは下記の記事をご覧ください）
まもの使いを経由して賢者へ
初期まもの使いと入れ替えるように、まもの使いに転職させます。
はぐれモンスターを仲間にするためには欠かせないので、そのままクリア後まで続けさせます。
（ラスボスもまもの使いでOKです）
裏ダンジョンのはぐれモンスターを全て仲間にしたら、遊び人を経由して賢者へ。
そのまま呪文中心のキャラ(やまびこのぼうし役)として育成していきます。
遊び人はLv45まで育てれば『魔力かくせい』を得られます。
しかしこれは、正直ロマンの域を出ないかなと。
高レベル転職になるため、できるだけLvを上げる価値はあると思いますが……。
それでも気にしないという人は、さっさとLv20で賢者にしてしまっても良いかと思いますね。
ちなみに遊び人を経由する理由は、特技『ツッコミ』を得るためでもあります。
運の良さが高ければ、状態異常にかかるリスクも減ります。
また、ツッコミは混乱状態を直せる唯一の特技！ 何気に見逃せないポイントですね。
まとめ
というわけで今回は、私がおススメする初期パ＆転職ルートの紹介でございました。
あくまで私個人がプレイして感じた内容を元に作成しています。
人によっては違う感想になる可能性もありますので、参考の一つとして見てもらえればなと。
『これが正解！』というのも、あるようでないのがゲームですからねｗ
色々と試してみる価値はあると思います。
少なくとも私の場合は、今回紹介した内容で進めていった結果、かなり楽でしたね。
1周目の育成にミスってやり直した結果でもあります。
詳しくは以下の記事をご覧ください（特に中盤と終盤の感想ですねｗ）
リメイク版でも盗賊の有用性は、相変わらずと言った感じでございましたねーｗ
そして相変わらず僧侶の影がやや薄めという……。
覚える呪文は、どれもこれも優秀なものばかりなんですけどねぇ。
特に裏ボス（しんりゅう）対策として『ザメハ』が必須級になりますし。
Lv20までには基本的に覚えるので、ちょこっと経由する程度で良いのはありがたいです。
（どうせならLv23以降のザオラルまで覚えたいところですね）
転職ルートも色々なパターンがあって、考えるのは本当に楽しいですね。
最終的には全ての特技や呪文を覚えた最強キャラっていうのが、理想的なんでしょうけど。
（覚えただけで使わないパターンもありそうですが……）
それでは、また(⌒ー⌒)ﾉ~~~
