【ストイベ】10周年イベントPart2『星晶獣の章』 周回編成、PROUD攻略、ストーリー感想

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グラブル10周年ストイベ『HEART OF THE SUN』Part2

グラブル10周年記念ストイベ『HEART OF THE SUN』。
2024年3月5日に、そのPart2となる『星晶獣の章』が更新されました。

私の場合は既に戦貨ガチャ20箱開けており、貢献度も無駄に溜めまくっていたおかげで、更新と同時に追加報酬を根こそぎゲット!
ありがたく『刻の流砂』を手に入れることができましたw

……まぁ、まだまだ足りないんですけどねw
ドラポンオリジンと十賢者最終も、まだコンプリートしきれていないですし。
終末250もありますし(まだ1本も手が届いてない感じですw)。
そもそも肝心の砂自体が全然落ちてくれないんですよね。
上記をコンプリートしてる人は、一体どれくらいレヴァンスとか周回してるんでしょうかw
(私がちょっと周回サボり気味ってのもあるんでしょうけど……)

ちょっと話が逸れましたが、今回は10周年ストイベPart2の感想となります。
また天司絡みのゴタゴタかと思いきや、ちょっと話の方向性が予想していたのと違ってきたかなぁという感じがしましたね。
というわけでまずは、新たに追加されたイベントマルチとPROUD攻略からです!

Part2更新に合わせて、公式も新たなキービジュアル的なものを追加されました。
(今回のアイキャッチ画像を参照)
エニアドのラー、テフヌト、ホルス……かな? ちょっと自信がないw

【星晶獣の章】イベントマルチ周回&PROUD攻略編成

『星晶獣の章』は以下の内容で攻略しました。

火属性有利になっただけでVHとEXのやり方はPart1と全く一緒。
装備をそれなりに揃えておけば、バブさんクイック召喚で瞬殺できるはずです。

PROUD攻略は、古戦場で使っていたHELLパーティをカスタマイズしたもの。
と言ってもキャラを星トモメインにしただけで、装備はそのまま。
ミカ斧2本とパー剣1本、あとはアビダメ上限やら堅守やら。
火属性はそんなに武器揃ってないけど、危なげなく攻略できましたね。
多分フルオートでも問題なく行けると思います。

【星晶獣の章】ストーリー感想

改めまして、星晶獣の章と称して3話分が更新されましたね。
たった3話かと思いきや、その内容はしっかり濃密! かなり緊迫な展開となっています!

エニアドシリーズや天司ラジエルが、何故主人公(特異点)の命を狙うのか?
謎の不死身人物アブラメリンの目的とは?
セオドリクがシエテに剣を向ける、その理由とは?

それら全ては、不死鳥フェニックスなる存在に直結していくわけですね。
まさか最初に主人公たちが出会ったフェニックス(ストイベ『降焔祭』参照)が、単なる粗悪品だったとは思いませんでした。
言ってしまえば、今回はフェニックスが全ての元凶的存在と言えるでしょう。
あくまで元凶であり、黒幕とはちょっと違うような気もします。
主人公も命を狙われはしましたが、根っからの悪者は誰一人としていないというのも、今回の大きな特徴と言えるかもしれませんね。

また、前半が説明シーン中心だったからなのか、今回は戦闘シーンが中心だったように感じました。
バラバラだったメンバーが集結し、少しずつ真実に近づいていく。
それを3話で良いところまでまとめ上げた点も含め、面白いストーリーになっています。

早くもPart3の更新が待ち遠しい限りです。
先の楽しみのためにも、改めて個人的に印象的だった部分を、振り返っていきたいと思います!

今回のストイベは、フェニックスと不老不死をテーマとした群像劇な感じですね。
割と視点の切り替えが多いですが、見ごたえはあったんじゃないかなと。

不老不死となった者の末路

いきなりですが、この不老不死こそが今作の全てといっても過言ではないでしょう!

誰もが一度は目にしたことがあるであろうファンタジー要素、不老不死。
一見それは手にしてみたくなる素晴らしい効果です。
かくいう私も子供の時は、不老不死を純粋に強くて凄い能力としか思っていませんでしたw

しかしそれも突き詰めていけば、良いことばかりじゃないことがよく分かります。

死なないということは、人生の終わりがないということ。
最初はそれで良かったとしても、時間が経てばその考え方も変わってくる。
そんな典型的かつ見過ごせないパターンを、アブラメリンを通して見させられた感じです。
最初から家族や友達の類がいなかったのならまだしも、アブラメリンには家族も、そして愛する者の存在もありました。
むしろその愛する者の死が引き金となって、不老不死になったとも言えます。
あまりにも長い年月が経過し、それらを自然と風化する形で忘れてしまうというのは、正直想像してもしきれないですし、本当の意味で理解するのは不可能だと思います。

加えて、まさか火の鳥自身も死を望むという展開は、ちょっとゾクッとしてしまいましたね。
自分を殺させるために特異点(主人公)に近づき、そしてそんな火の鳥を守るという本能に従い、エニアドたちが主人公の命を狙う。
……なんともまぁ、皮肉と言うかなんというか。
これを一体どう収拾付けるのか、それだけでも今後の展開に注目できそうですねw

X(旧Twitter)で『手塚治虫の火の鳥がモチーフ』みたいな書き込みがありました。
それを見て、あぁなるほど――と、思わず声に出してしまいましたねw

王子様の腹いせ?

セオドリク王子がシエテに刃を向ける。
その理由も語られましたが……理解はできるけど納得は微妙かな、って感じでしたね。

たとえ正論でも、弱者の発言は戯言扱いとなり、強者の発言は聞き入れられる。
そんな感じの流れに対して、セオドリク王子は不満だったそうです。
十天衆という絶対的な力を目の当たりにし、小国とはいえ王子という立場の自分が何もできなかったという過去を抱いたうえで。

……まぁ、セオドリク王子の気持ちも分からなくはないかなと。
母国では大きな立場を持っているわけですし、その強い自負があるからこそ疑問を抱く。
それ自体は理解できます。
しかし彼の行動は、言ってしまえば腹いせの域を出ていないかなぁ、と思ってしまいました。

強者と弱者における理論自体は、割と興味深く聞けました。
えぇ、あくまでそこの部分だけを見れば。
けどその理論と、シエテに刃を向ける理由がどう繋がっているんだろうかなと。
そんな疑問があったわけですが……そうですよね。ちゃんと裏というものがありますよねw

セオドリク王子もまた、フェニックスという存在に翻弄されてしまった一人だったと。

こうして改めて思い返してみると、なんとも哀れだなぁと思えてなりません。
幼馴染である騎士団長のサブリナへのプロポーズも、火の鳥にそそのかされたからだったとは。
……これ、本当の意味で愛してませんよね? 絶対的に微妙としか言えないですよ。

まぁそうなってしまうくらい、セオドリク王子は元から歪んでいたということなのでしょう。
こちらもこちらで、どう収拾が付けられるのか見ものです。

ただ……丸く収まる気配がしないんだよなぁw それならそれで見ごたえありますけどw

各仲間キャラたちのカッコ良さ!

ここは素直に注目すべき点と言えるでしょう。

今回のストーリーに関わった仲間キャラクターたちが、各所で出番を設けられています。
ファスティバ、テレーズ、アリーザ&スタンが、主人公たちを先へ行かせるために戦いへ出る。
バトルファンタジーにおける典型的な展開の一つではありますが、こういうベタなものもストーリーを盛り上げるには必要なものでしょう!

そんな中リチャードだけは、普通にギャグキャラ止まりって感じでしたね。
でもそれが逆に、彼のらしさを引き出していた気もします。
だからこれはこれで良いとは思います。
むしろ1人くらいこういうのがいたほうが、ストーリーにメリハリが出るというものですし。
ギャグキャラだけど、絶妙にウザさを感じさせないのも、ある意味凄い気がしますw

まさかの大活躍!ルシオとシャレム

更にもう一つ、ルシオとシャレムの存在も注目すべきでしょう!

今までは何かとコミカルな展開が多かったこの二人ですが、今回は思いっきり動きます。
そして大活躍します! これまでのコメディさはどこへ行ったと言わんばかりにw

ただ暴れるだけではございません!
二人の顔……誰かさんに似ているという面も、しっかりとストーリーに活かされていました。
シャレムさんに関しては、あの人の面影とか正直忘れてたんですよね。
なのでストーリーを読んでいて、『あぁ、そういえばそうだっけ』と改めて思い出したほどですw

……ただどうしても私は、シャレムさんの『わたち』が気になってしまう感じでして。
ていうかシャレムさんって人気高いですよねw
水着キャラやクリスマスキャラにも、しっかり反映されちゃってますし!
なんかこの調子で、季節限定やアナザーとか含めて、全属性コンプリートしそうな気がします。
えぇ、これは割と冗談抜きで。

話が少し逸れましたが、シャレムとルシオの活躍は素直に嬉しかったですね。
Part3でも出番が来ることを期待したいところです。

ルシオとシャレムの活躍が、最終上限解放のフラグだったら面白いですねw
そろそろ光ルシオや闇シャレムも、もう一段階強くさせてもいいんじゃないかなーと。
特にルシオは、今や最古参で使われていない一人になってますし。
ここらへんで強化という名のテコ入れをしても良さそうな気がしてなりません。

ティアマト・アウラマグナ

最後にまさかの、ティアマト最新形態ですよ!
もっとも今回に至っては、マリス化のようなものでしたけどねw

ちょうどマグナシリーズも限界超越を控えていますし、もしかしてと思ってしまいました。
マリスともまた違う、禍々しいながらも何故か正当な進化にも見えたのでw
SNSでもそれを連想した人は、割と少なくなかったようです。

ただ展開が展開だから、アウラマグナが超越というのはちょっと厳しいのかなぁ……?
敵さんによって無理やり進化させられた感じですからね。
これがマグナ超越だと発表されたら、それはそれでちょっと炎上しそうな気がw
まぁでも、ストーリーの中で元に戻ったのは素直に良かったです。
ただでさえゴタついているのに、流石にティアマトの闇堕ちまで入るのはちょっとなぁ、と。

けれどマグナの更なる進化というフラグが立ったのも事実。
もしかしたらPart3にて、ティアマトなどにも何かが起こる可能性はありそうですね。

まとめ

というわけで、10周年ストイベPart2『星晶獣の章』の感想でございました。

流石にちょっと長くなってしまいましたね。
見出しごとに分けて書いたため、どうしてもこうなってしまいそうですw
ただこれまでと違い、項目ごとに内容を整理して、じっくり感想を書くことができたかなと。
前の時は思いつくままに書いており、内容がゴチャッとしていたように思えます。
ここらへんはWordPressにして良かった部分な気がします。

3月12日に、いよいよPart3『太陽生物の章』が更新される予定です。

天司(サンダルフォンとラジエル)、不死鳥、そして十天衆(今のところシエテのみ)。
これらが絶妙に入り混じって展開されている10周年ストイベが、どのように着地していくのか?
その壮大なストーリーの結末を楽しみにしていきたいところです。

また、次の更新にて、オメガ武器5凸が報酬で追加されるみたいです。
つまりこれで、最大8本のオメガウェポンが手に入るわけですね。
新たな武器種や属性を追加できるので、オメガ武器の頭数が増えるのは純粋に嬉しいです。
初心者の方からすれば、スパバハ前に5凸が手に入る絶好のチャンスですね!
スパバハのガフスキー(トリアなど)がどうなるかは分かりませんが、5凸が手に入るだけでもかなりの儲けものと言えるでしょう!
これは是非ともゲットしておきたいところですねw

Part3『太陽生物の章』の感想は以下となります。

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