NintendoSwitchを始めよう!
NintendoSwitchは、発売してから7年が経過した2024年現在も、大人気のハードです。
据え置きを基本としつつ、携帯ゲーム機として遊ぶこともできる。
そんな画期的なシステムが発表された当時、ビックリしつつも興味を抱いてしまったものですw
私が購入したのは2022年でした。
最初は様子見でしたが、やりたいソフトが多くなってきたので、もう買っちゃえと。
今では買って大正解だったと、心から思っています。
昔のハード(スーファミや64など)は、とてもシンプルでしたね。
ただ本体を接続して、ソフトを差し込むだけでした。
ですがSwitchは全く違います!
シンプルそうに見えて何かと準備が必要であり、事前に確認するのがおススメです。
何も考えずに機器を揃えてしまうと後悔するかもしれません。
今回はそんなNintendoSwitchについて、私が経験した所感を元に語っていきます。
少しでも皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
Switchを始めるために必要なもの
Switchを始めるためには、色々と必要なものが存在します。
選ぶためのポイントもいくつかありますので、ここではそれを紹介していきます。
任意のものもいくつかありますが、個人的には殆ど必須に等しいです。
ただし人によって、そのあたり異なるかと思われます。
今後の内容をお読みいただき、皆さまのほうで各々判断していただければ幸いです。
NintendoSwitch本体
当たり前ですが、Switch本体がなければ始まりませんねw
通常版とLiteの違いは以下の表を参照してください。
通常版Switch (有機ELモデル含む) | Switch Lite | |
---|---|---|
価格(税込) | (有機ELモデル:37,980円) | 32,978円21,978円 |
遊べるSwitchソフト | 全て | 携帯モード対応のみ |
(TV,テーブル,携帯) | 対応モード全て | 携帯モードのみ |
故障した場合 | 部分的な修理or買い替えのみ | 本体ごと修理or買い直し |
PROコントローラー | 使用可能 | 使えない |
- プレイの快適さを求めるのであれば、通常版一択!
- 有機ELモデルはお好みで(正直わざわざ選ぶ理由はないような気がしますw)
Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド | ||
【出荷元及び販売元】Amazon.co.jp | ||
【評価】★★★★★ | 【価格】32,970円(税込) |
殆どのSwitchソフトが携帯モード対応なので、Liteも立派な選択肢です。
(価格は安いですが、微妙なデメリット部分には注意!)
Nintendo Switch Lite イエロー | ||
【出荷元及び販売元】Amazon.co.jp | ||
【評価】★★★★★ | 【価格】21,970円(税込) |
SDカード(microSDXCカード)
Switch本体のメモリは32GB(有機ELモデルは64GB)しかありません。
ダウンロード(DL)版ソフトを中心とする場合、データ保存用のSDカードは必須となります。
公式でおススメされている条件は、以下のとおりです。
- microSDXCカード(インターネットに接続し、本体更新する必要あり)
- UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応
- 読み込み速度は95MB/秒以上が目安(読み込みが速ければ速いほど快適となる)
セーブデータは必ず本体メモリに保存されます。
SDカードに保存されるのは、写真、動画、ソフト本体のデータとなります。
Amazonで購入する場合は『SDカード Switch対応』で出てきたものから選びましょう。
値段はピンキリなので、よく吟味してください。
また、microSDXCカードの容量は64GB~2TBまであります。
最初は128GBを選んでおけば良いと思います。
(容量にもよりますが、ダウンロード版で約10本前後のソフトを入れることができます)
Samsung(サムスン) マイクロSDカード 128GB Nintendo Switch 動作確認済 最大転送速度 160MB/s 国内正規保証品 10年保証 UHS-I U3 V30 microSDXC EVO Plus MB-MC128SA-IT/EC | ||
【出荷元及び販売元】Amazon.co.jp | ||
【評価】★★★★★ | 【価格】1,930円(税込) |
もし容量が足りなくなったら、256GBや512GBに交換すればOKです。
ダウンロード版を10本以上買う予定があれば、最初から256GBのほうが良いかも。
(私も現在、下記のmicroSDカードに切り替えて使っています)
【 サンディスク 正規品 】 SanDisk microSD カード 256GB UHS-I U1 Class10 Nintendo Switch メーカー動作確認済 Ultra SDSQUAC-256G-GH3MA 簡易デザインパッケージ 10年間限定保証 | ||
【出荷元及び販売元】Amazon.co.jp | ||
【評価】★★★★★ | 【価格】3,515円(税込) |
SDカードの交換(引っ越し)作業は、とても簡単にできるので大丈夫です!
詳しくは以下の記事をご覧くださいませ<(_ _)>
PROコントローラー
あくまで任意ですが、プロコンはなるべく買ったほうが良いでしょう。
(Lite版では使えないので必要ありません)
本体にもコントローラーは付属されていますが、プロコンのほうが圧倒的に使いやすいです。
純正品のプロコンは、公式価格だと7,678円(税込)となっています。
しかしAmazonだと『6,973円(税込)』となっており、若干おトクに購入できます。
購入する場合は、間違いなくAmazon一択と言えますね。
(ただし価格は変動する場合があります)
【任天堂純正品】Nintendo Switch Proコントローラー | ||
【出荷元及び販売元】Amazon.co.jp | ||
【評価】★★★★★ | 【価格】6,973円(税込) |
純正プロコン1つにつき約7,000円もするため、手が出し辛い方も少なくないでしょう。
しかしSwitchにも対応した互換商品のコントローラーが存在します。
価格もピンキリではありますが、大体2,000~4,000円程度。
圧倒的な差ですよねw
(ちなみに純正のプロコンもまた、以前は品薄状態が続いていました)
ちなみに上記は、私が使っているSwitch対応の互換品コントローラーです。
Amazonで3000~4000円くらいでした。
2年くらい使っていますが、特に何の問題も起きてないです。
(マリオカート8デラックスのオンラインプレイも普通にできました)
安さを求めるなら互換品、品質を求めるなら純正……という感じで良いと思います。
ただし互換品は『出荷元:Amazon.co.jp』が基本的にありません。
(サクラチェッカーでも合格に達していないのが殆どですw)
もしそれが不安であるならば、純正品を買ってしまったほうが良いでしょう。
……正直、かなり高いですけどねw
ネットワーク(Wi-Fi)環境
Switch本体にも、PCと同じくシステム更新が定期的にあります。
(ソフトのバグ修正更新も行われたりします)
更新しないと本体やソフトが動かなくなることもあるので、欠かせないものの1つですね。
ニンテンドーアカウントの取得
厳密に言えばアカウントの取得は必須ではありません。
しかし取得してSwitchと連携しておけば、Switchで遊ぶ際に何かと便利です。
以下、その一例となります。
- オンラインプレイ(Nintendo Switch Online)
- ニンテンドーeショップ(DLソフトやDLCの購入など)
- フレンド機能
上記が必要であれば必須ですし、仮にそうでないとしても取得&連携はしておくべきです。
ニンテンドーアカウントの取得は下記サイトへ向かい、そこで新規登録すればOK。
(無料なのでご安心を!)
Nintendo Switch Onlineの加入(任意)
その理由は、主に以下のとおりです。
- ニンテンドーカタログチケット(9,980円)を活用できる。
- 一部のレトロゲーム(ファミコン、スーファミなど)をプレイできる。
- セーブデータを自動でバックアップしてくれる。
- 1年単位で契約すれば年間2,400円(個人プランの場合)でOK。
NintendoSwitchOnlineについては、別記事に詳しく書いてみました。
以下から行けますので、よろしければどうぞ<(_ _)>
初期設定と管理
ここまで書いてきたので複雑に思うかもしれませんが、初期設定はかなり簡単です。
解説書どおりに本体を繋ぎ、電源を入れて画面表示のとおりに進めればOK。
その際にネットワーク(Wi-Fi)接続と、ニンテンドーアカウントのログイン連携があるので、それぞれのIDとパスワードを入力できるよう準備しておいてください。
接続後の管理は、スリープ状態でOKです。
私の場合、電源OFFは最初にお試しで1回やったっきりで、後はずっとスリープ状態です。
特に何の問題も起きてないので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
NintendoSwitchは今(2024年)からでも始めて良いのか?
結論から言えば、今からでも始めて全然OKです!
ここからは私なりに感じたSwitchゲームに対する意見を述べていきます。
やりたいソフトが何本もあるならば、尚更始めるべき!
かなり単純な話ですが、これこそが一番重要であると私は思っていますw
かくいう私も、最初はどうしようか迷っていました。
迷っているうちに5年が経過してしまい、もう良いかなぁと一瞬思ったりもしたんですね。
しかしこの時すでに、興味があるソフトが10本近くになっていました。
流石に見過ごしたくても見過ごせず、もう思い切って買ってしまおうと決めましたw
結果、販売から約5年越しのSwitchデビューとなったわけですね。
本当に買って正解だったと自負しています。
ルーンファクトリー4を始め、ドラクエ11やマリオカートなどもたくさんプレイしました。
そして何と言ってもブレワイとモンハンライズですね。
この二つが思いっきり、私の時間を見事なまでに溶かしてくれちゃいましたw
(私がプレイしたゲームについては、以下の記事を参照してください)
なによりこうしてブログのネタになっているのが大きいですねw
モンハンの記事も色々と書けましたし、良いことしかなかったと思っています!
Switch本体の品薄状態や価格高騰も解消されてきている
一時期は世間的な影響も相まって品薄状態が続いており、価格も高騰化していました。
Amazonや楽天でも出品こそされていましたが、圧倒的に高い状態でしたねw
それなのに、デパートや大きな家電量販店では(数量限定とはいえ)普通に公式価格で販売しており、そこで購入したほうが良いレベルでした。
しかしそれも、2年前(2022年)あたりから少しずつ解消されてきたように思えます。
私も2022年に本体を買いましたが、Amazonで公式価格となっていました。
流石にまだ需要は決して小さくないらしく、本体の値引きは殆どされていません。
しかし公式価格で販売されているだけでも十分でしょう。
やっと少しは元通りになってきたのかなと、嬉しさを通り越して安心さえした記憶があります。
Switchソフトの開発は、2024年現在も続いている
この記事を作成している時点では2024年……Switch発売から7年が経過しています。
過去のNintendoであれば、とっくに次世代ゲーム機が出ているはず。
少なくとも次世代機の情報が大々的に発表され、世間を賑わせていました。
流石に、新作ゲームの発売ラッシュは過ぎてきた感じはします。
それでもリメイク作品なども含め、未だにソフトの開発や販売などは精力的に行われています。
つまりまだまだ、Switchの需要は完全に衰えきってはいないということですね。
なのでSwitchを今から始める価値は、まだ全然あると私は思います!
まとめ~今からでも遅くはない!
というわけで今回は、NintendoSwitchの入門をお送りしてきました。
改めて申し上げさせていただきますが、今からでもSwitchのデビューは全然遅くないです!
Switchを始めようかどうか迷っている方々に、この記事が参考になれば幸いです。
買えば良いというものでもないので、そこはちゃんと自分自身と相談する必要はあるでしょう。
Switchでやりたいソフトが5本くらいあるならば、購入検討の余地アリかなと。
私みたいにSwitchでやりたいソフトが10本という人は、もはや迷う必要もなさそうかなw
無駄に買って後悔することもあれば、買わなくて後悔するケースもありますし。
なんとも判断のしどころが難しいと言えそうですね。
そこも含めて、ベストな選択を行えることを、心より祈っております。
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~