【ドラクエⅢ HD2D版】中盤(ダーマ地方~アレフガルド到着)を進めた感想

目次

ただのリメイクではなかった

今回は中盤(バラモス討伐まで)の感想となります。
序盤の感想については、以下の関連記事をご参照くださいませ<(_ _)>

ドラクエⅢ(HD2D版)は、単なるリメイクではありませんでした!

ストーリー自体はスーファミ(SFC)版をやり尽くしていて知っています。
しかしシステムの進化や追加要素が非常に多く、見ごたえもやりごたえもありました。

特にオルテガさんの過去エピソードが良かったですね。
ムオルの村やガイアの剣など、要所要所で挿し込まれていて、とても面白かったです。
(ポカパマズを名乗る経緯についても、軽く描写されていましたし……)

今回のリメイクで、中ボスがいくつか新しく挿し込まれていたのもGOOD!
ただ適当に戦っていれば勝てるわけでもない点も、個人的にはなかなか絶妙で良かったかなと。
何も考えずに進めていると、多分どこかでメッチャ苦労しますねw
特にネクロゴンド火山の実装は素晴らしかったです!
(SFC版ではプロローグが良かっただけに、火山がフィールドのみなのが残念でした……)

しかしそれ故に、一周目では大きく間違えてしまった点は否めません。
端的に言えば『キャラの転職と育成』ですね。
それについてを次の項目で、詳しく書いていきたいと思います。

最初の育成コースは完全に間違えていた

特にまもの使いの存在を、完全に甘く見ていたと言わざるを得ません。

はぐれモンスターを既定の数仲間にすることで得られる技があります。
特に『まもの呼び』と『ビーストモード』ですね。
最初はこの二つがよく分かっておらず、殆ど使わないまま進めてしまっていました。
おかげでサマンオサのボストロールあたりで割と苦戦してましたねw
なかなか倒れなくて、結構強くなってるなぁと感心しながらプレイしてました。

そしてネクロゴンドの洞窟でも、かなりの苦戦を強いられてしまいました。

じごくのきしの『やけつくいき』だったり、シルエトの『ザラキ』だったり。
とにかくメッチャ大変でした。
しかもエンカウント率が高いのなんの……ボスこそいませんが、高難易度に思えました。
まるでFC版ロンダルキアの洞窟みたいだなぁと――割と本気で思ったほどですw

まぁそれも、単に私が進め方をミスっていただけだったんですけどね。
持つべきものを持たずに乗り込んでしまったツケが、回ってきたという感じです。

しのびあし所持者がいなかった

思えばこれこそが、私がやらかした一番の痛恨のミスでしたねw

ここでおさらいがてら、私の1周目の初期パを紹介します。
(ダーマで転職を行った後の編成です)

勇者を除く3人のうち、誰も盗賊を経由していないのですw

上記のフィリスに至っては最初が『戦士』でしたからね。
もうこの時点で失敗なのに、そこから遊び人を経由しての賢者にしてしまいました。
アーシャを魔法使いからいきなり賢者にしてしまったのも失敗でしたね。
せめて盗賊を経由していればと……この時既に後悔していました。

ついでに言えば、この時点でもう一つ後悔しているポイントもあります。
それはまた後ほど解説していきます。

やまびこのぼうし+呪文には助けられた

幸いにも賢者を連れていたおかげで、このコンボには助けられましたね。
特に全体攻撃の『マヒャド』や『イオナズン』を習得してからは、劇的に変わりました。
ほしふるうでわを装備させれば、先制で全体攻撃2連発をかませます。
これでなんとかネクロゴンドの洞窟を抜けられましたね。

幸い途中で勇者のレベルが上がり、トヘロスの範囲内にギリなってましたw
多少なりエンカウントはしてしまったものの、それでもかなり減ったのは確かですね。

バラモス討伐は成功したけど……

この時点で勇者がLv42になっており、トヘロスでエンカウント封殺できましたw
おかげで隅々まで探索し、アイテムもしっかりと回収できましたね。

1周目のバラモスは、以下のパーティで挑みました。

まもの使いだけずっと転職せずに進めてきた感じですね。
タフネスのおかげでHPは高いですが、如何せん素早さがちょっと低いです……。

ただし、まもの使いが一人しかおらず、まもの呼びも一人しかいなかったんですね。
したがってダメージソースが素早さの低いキャラになったという……。
勇者は殆どベホマズンや眠りの杖などの、サポートキャラになってましたし。
勝てはしたものの、何か失敗したなぁというモヤモヤが残る形になってしまいました。

アレフガルド後、魔王の爪痕で大苦戦

まさにここで痛恨のミスに気づいてしまったわけですw

勇者専用装備の一つである『勇者の盾』が眠っている洞窟でもあります。
ボスもいないので、ラダトーム到着後に最優先で立ち寄りたい場所と言えるでしょう。

しかしこのダンジョンでは、不思議な力で呪文が一切使えなくなります。

つまり呪文頼みの編成だと、完全に詰んでしまうことになるわけですね。
しかも敵は、変わらず容赦なく出現してきます。
通常攻撃や特技でなんとかしていかなければなりません。

ここで光るのが、まもの使いの『まもの呼び』になります。
複数人でこれを連発するだけで、バッチリ冒険モードでも問題なく行き来可能です。

しかし私の場合、賢者2人という呪文メインの構成。
まもの呼びが使えるのも一人だけであり、そのままでは苦戦必至な状態に。

結局、楽ちんプレイで洞窟を進み、勇者の盾をゲットすること自体はできました。
けれどなんかモヤモヤが残ってしまう羽目に……なんか違うだろうと。
これを経験したことにより、この編成で進めていくことに限界を感じました。

最初からやり直すことを決意!

攻略情報もある程度出てきて、職業ルートのおススメも出てきていました。
それに倣いつつ、新しい冒険の書を作り、性格やキャラ編成を最初からやり直してみることに。

試しにそれで始めてみたところ、すっごい楽しく進められましたw

というわけで本格的に、このまま冒険をやり直すことを決意!
転職も考慮すると、以下のポイントを抑えれば効率よく進められる気がしました。

  • 盗賊とまもの使いを、必ず序盤から入れて育てておく。
  • 最初の転職はLv20~30あたりで行う。
  • 勇者以外の3人に『まもの呼び』と『ビーストモード』を習得させる。

幸いと言いますか……実はこの時点で、発売から3日くらいしか経っていませんでしたw
なのでやり直しも十分効くだろうと言い訳をしつつ、新しいデータで冒険開始!
結果、サクサクと効率よく進めることができてしまいました。

……別にやり直さなくても、ルイーダで新しいキャラを登録すれば良くね?

そう思われた方も多いでしょう。現に私もそう思いました。
しかしやはり、それは無理だなと思いました。

何故なら私の場合、どうしてもゾーマまでは初期パで攻略したかったからです!
これこそが、冒険のやり直しを決意した一番の理由になります!
我ながら面倒な性格してるとは、正直思っていますw

それでも冒険をやり直したこと自体は、全くと言っていいほど後悔していません。
むしろやり直して良かったとすら思っているほどです。
変な意味かもしれませんが、自分の進めたいように進めるのが一番ですね。
今回はそれを、つくづく痛感させられましたw

まとめ

というわけで今回は、ドラクエⅢリメイクの中盤を攻略した感想を書きました。

まぁ結果として、冒険をやり直す羽目になったんですけどねw
正直これは書こうかどうか迷いました。
しかしやり直したのは事実であり、結局1周目のデータはそのまま消してしまいました。
なのでここはもう、正直にありのままを書ていこうと。
こういう冒険をしたプレイヤーもいるんですよ、という感じで知ってもらえれば幸いかなぁと。
そんな思いとともに、この文章を執筆している次第でございます。

序盤だけ感想書いておいて、ずっと記事を書かなかった理由もここにありますw
けれどなんかブログ記事の並び的にも中途半端だと思い、改めて執筆させていただきました。
ドラクエⅢリメイクをやろうと思っている方、もしくはプレイ中の方々。
そんな皆さまに少しでも参考になれば嬉しく思います。

それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~

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