ドラクエ11Sのスキル上げ
ドラゴンクエストⅪ~過ぎ去りし時を求めて。
2017年にPS4や3DSで発売され、後にリメイク版が『11S』として、Switch等で発売されました。
BGMも過去作からのが多く抜粋されていますし、各イベントもニヤリとさせる場面が多数。
前半がドラクエ4~6(天空シリーズ)の要素が強い感じかな?
そして後半に入ってから、段々とドラクエ1~3(ロトシリーズ)の要素が強まります。
特に終盤におけるフィールドのBGMですよね!
当然ながら、まだHD2D版が出ていない時期でしたので、十何年ぶりに聴いた感じ。
懐かしさも相まって大いに感動しましたw
会得できるスキルは、キャラごとにそれぞれ決まっています。
レベルアップごとに得られるポイントを、一体どのように振り分ければ効率的なのか?
それで悩む人も多いことでしょう。
攻略サイトどおりで良いようにも思えますが、実際にプレイしてみると違う感じなんですよねw
こうしておけば良かったー、と嘆きたくなる場面も少なくありません。
今回は、私が実際におススメしたいスキルの振り分け方を紹介していきます。
プレイヤーの皆さまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いします<(_ _)>
- Switch版ドラクエ11Sでプレイしています。
- しばりプレイを一切入れていない、通常モードを準拠としています。
- 実際にこの振り分け方で、真ラスボス撃破を達成しています。
各キャラのおすすめスキル上げ
それぞれ序盤、中盤、終盤という形でタブ分けをしています。
【序盤】世界異変前(命の大樹まで)
【中盤】世界異変後(天空魔城まで)
【終盤】初回クリア後
スキル名の赤文字は、特に重要なスキルであることを示しています。
主人公

結論から言えば、殆ど両手剣使い。
勇者の剣を使うために最初から片手剣を伸ばしたくなりますが、これは立派な罠。
初回クリアまでは、基本的に両手剣しか使わないと思ったほうが良い。
- サマディー地方まではLv的に片手剣のほうが優秀。
- ビッグブレードⅡ入手後、リセットして両手剣に振り直す。
- 剣神の『常時ちから+25』と両手剣の『全身全霊斬り』習得を目指す。
- 最後の『装備時攻撃力+15』は、後半で追加されるスキル習得への布石。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| 片手剣 | かえん斬り | 3 |
| 片手剣 | 攻撃力+3 | 4 |
| 片手剣 | 会心率+2% | 6 |
| 【スキルリセット】片手剣 | ||
| 両手剣 | ブレッドガード | 3 |
| 両手剣 | 攻撃力+5 | 4 |
| 両手剣 | 渾身斬り | 10 |
| 両手剣 | 攻撃力+10 | 10 |
| 両手剣 | ぶんまわし | 7 |
| 両手剣 | 会心率+3% | 12 |
| 剣神 | ガードカウンター | 12 |
| 両手剣 | 全身全霊斬り | 16 |
| 剣神 | 常時ちから+25 | 16 |
| 両手剣 | 装備時攻撃力+15 | 12 |
カミュ

最序盤を過ぎると、編成から外れてくる。
そして終盤までは全く出番が来ない……これはどうあがいても避けられない感じw
スキルを完全に極めることで、初めて活躍の場が来るキャラとなる。
- まずは片手剣の『はやぶさ斬り』習得を目指す。
- 短剣スキルの状態異常技も一見魅力的だが、意外と使う機会が来ない。
- ボスも状態異常の効きは悪く、かえん斬りでゴリ押ししたほうが普通に確実で早い。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| 片手剣 | かえん斬り | 3 |
| 片手剣 | 攻撃力+10 | 4 |
| かみわざ | ぬすむ | 8 |
| かみわざ | きようさ+10 | 8 |
| かみわざ | はやぶさ斬り | 18 |
| 片手剣 | 会心率+2% | 6 |
| 片手剣 | ソードガード | 7 |
| 片手剣 | 装備時攻撃力+20 | 10 |
ベロニカ

攻撃呪文も覚えるが、序盤はサポート役を担うのが基本。
終盤で凄まじい魔法アタッカーになる。
カミュとは別の意味で、終盤まで活躍の場が微妙にないキャラ。
(ネタバレになるので詳細は避けますw)
- まどうしょの最低限を習得する。
- その後は両手杖の『しゅくふくの杖』を習得できればOK。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| まどうしょ | 魔結界 | 8 |
| まどうしょ | 攻撃魔力+10 | 8 |
| まどうしょ | 最大MP+10 | 8 |
| 両手杖 | MP吸収率+2% | 3 |
| 両手杖 | 悪魔ばらい | 4 |
| 両手杖 | 魔封じの杖 | 8 |
| 両手杖 | 攻撃魔力+10 | 10 |
| 両手杖 | しゅくふくの杖 | 13 |
セーニャ

序盤は本当に少ししか出番がない。
彼女がマジで光り出すのは、中盤のさらに後半になってから。
終盤も出番は薄めだが、真ラスボスで必須の存在となる。
活躍の波が特に極端とも言えるキャラ。
- キラキラポーンを取ればOK。
- 序盤の回復は、間違いなくシルビアのほうが有用と言わざるを得ない。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| スティック | MP吸収率+2% | 3 |
| スティック | 回復魔力+10 | 4 |
| スティック | デビルンチャーム | 8 |
| スティック | 回復魔力+30 | 10 |
| スティック | キラキラポーン | 13 |
シルビア

序盤~中盤にかけての回復役。
加入したら、ごく一部を除いてパーティから外れなくなる。
ハッスルダンスの恩恵が薄れると、出番は減ってくる。
重要なのはハッスルダンスのみ。
リセット代金1520Gで、加入直後に習得することも可能(11Sのみ)
ただしLv18まで上げれば、たった440Gで習得できる。
(加入時Lv15なので3上げるだけ)
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| 【スキルリセット】きょくげい (240G) | ||
| ムチ | らせん打ち 攻撃力+5 愛のムチ | 14 |
| おとめ | ポワゾンキッス | 10 |
| 【スキルリセット】ムチ (280G) | ||
| おとめ | 魅力+40 (当たり) | 18 |
| 【スキルリセット】おとめ (560G) | ||
| きょくげい | 火ふき芸 ツッコミ タップダンス | 22 |
| おとめ | メダパニダンス | 12 |
| 【スキルリセット】きょくげい (440G) | ||
| おとめ | ハッスルダンス | 14 |
| おとめ | 魅力+40 | 18 |
ハッスルダンスの効果を上げるには、魅力の数値が重要。
常時魅力+40もすぐに振り直すこと!
マルティナ

ドラクエ11における超有用アタッカー。
メタル狩りからボス戦まで、あらゆる場面で活躍できる。
ピンクサイクロンでのザコ敵一掃は、その華麗さも相まってお見事!
- まずは雷光一閃突きを習得する。
- 後はさみだれ突きを習得すれば、序盤は十分である。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| 最初に教会で全スキルリセット | ||
| ヤリ | けもの突き 攻撃力+5 一閃突き 攻撃力+10 | 26 |
| かくとう | 最大HP+10 ちから+10 | 16 |
| ヤリ | 雷光一閃突き | 16 |
| ヤリ | 黄泉送り | 7 |
| ヤリ | さみだれ突き | 18 |
ロウ

僧侶系キャラなのだが、セーニャ以上に出番が来ない。
中盤開始後は人数の関係でパーティ入りするが、仲間たちとの再会後は普通に外れてしまう。
キャラの性能は悪くないのだが、如何せん周りが強過ぎるのは否めないw
- 両手杖やさとりスキルを伸ばす。
- 復活の杖は使う機会が来ないので、狙わなくてOK。
- そもそもフロントに出ることが殆どないため、あまり意識する必要もない。
| 種類 | スキル名 | P数 |
|---|---|---|
| さとり | 回復魔力+5 | 10 |
| さとり | 攻撃魔力+10 | 13 |
| さとり | 最大MP+30 | 16 |
| 両手杖 | 悪魔ばらい | 3 |
| 両手杖 | MP吸収率+4% | 4 |
| 両手杖 | 魔封じの杖 | 5 |
| 両手杖 | 最大MP+30 | 14 |
グレイグ

中盤開始直後は、貴重な仲間でありアタッカーとなってくれる。
まじん斬りや超はやぶさ斬りで、メタルスライムやメタルハンドとたくさん戦っていこう!
真ラスボスとの戦いでも、絶対的な存在としても大活躍。
序盤は仲間にならないため省略。
まとめ
というわけで今回は、ドラクエ11Sのおすすめスキルについて紹介してきました。
SPを使ってスキルボードに振り分けていく。
単純ながらもなかなかに奥が深いです。
途中のイベントにも関わってきたりするため、振り方にも気を付けないといけません。
ベストな習得ルートを考えるのも、ドラクエ11の醍醐味と言えるでしょう。
ドラクエシリーズの主人公の名前は、昔からこだわるタイプです。
といっても、なんとなく見た目のイメージで付けることが殆どなんですけどねw
故にドラクエⅢ(HD2D版)でのネーミング方法は、ドラクエをやる中では初めてだったりします。
まさかこのジャンルからいただくことになろうとは……。
しかしいざやってみたら、なんかしっくり来てしまったから不思議w
我ながら現金なものだなぁと思えてなりません。
(詳しくは以下の記事にて)

それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~
