ストイベ『BTTP~バック・トゥ・ザ・ポブ~』が開催!
2024年11月末のストイベ『BTTP~バック・トゥ・ザ・ポブ~』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
ここ最近のストイベは、随分とシリアスな流れが続いていましたね。
それだけに今回は別の意味で面白かったですw
久々に明るく、そしてなんともバカバカしいチャラ男たちによるストーリー。
こういうのを待っていたと言えるし、こういうので良いんだよとも言える感じでした。
タイトル的にタイムスリップを連想させますが、そんなことはなかったですw
ただただバカバカしくも楽しいお話を読むことができました。
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
11月末のレジェフェスからは、いよいよクリスマスキャラの実装が始まります。
今年はどんなキャラがクリスマスVerとして君臨するのか?
そしていつどこで、溜め込んだ宝晶石やチケットを使うべきなのか?
年に数回ほど悩む時期が、またしてもやってきた……そんなふうに実感させられますねw
イベントマルチ周回&PROUD攻略編成
今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。
『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成を完全に流用しています。
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
(編成の詳細は以下を参照)
最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
パーティはもう、完全に基本周回編成の流用ですね。
編成の詳細は以下を参照してください(光属性の編成です)
PROUDもフルオートでサクッと終わってしまいましたw
数年前までは、本当にクリアできるのかとウンザリするくらい大変だったのに……。
これも『変化の表れ』なのでしょうかね。
毎度のことかつ我ながら、それをしみじみと実感させられています。
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
今回はローアインたち三人のチャラ男ストーリー!
殆ど三人を中心に展開され、ルリアやビィたちはプロローグとエピローグのみでした。
またしても妄想中心のストーリー化と思いきや、意外とそうでもなく。
いや、確かに彼らの妄想もいくつかありましたけどね。
ポンコツ嫁と化したキャタリナさんとか、キャタリナさんとか……w
しかしながら、珍しく(と言うのもアレですがw)三人が本気モードを見せます。
いつもはふざけている彼らが、それぞれ立派な大人の男として動く。
その姿を楽しむのも、今回のストイベの醍醐味と言えます!
とはいえ、ローアインたち『らしさ』が崩れることは、決してありません。
あくまで『彼らなりに』という言葉がくっつきます。
彼ら三人に限って言えば、真面目過ぎてもいけないような気はしてくるんですよね。
立派なキャラ崩壊に繋がりかねないですし……w
チャラ男たちが故郷へ帰省
ローアインたちの故郷は、ポート・ブリーズ群島。
どうやら本島の隣にある島のようですね。
本島に比べるとお店も少なく、公園や駄菓子屋もある、典型的な田舎みたいです。
どうやらローアインの外見は母親譲りらしく、確かに親子だと思わせる姿でしたね。
豪快な肝っ玉母ちゃんで、チャラ男三人も頭が上がらないようですw
しかし、ちゃんとした母親であることも間違いない様子。
三人ともラーライラさんの料理を、それはもう嬉しそうに食べていました。
まさにそれは『実家』という名の憩いの場。
理屈抜きに安心できる場所を護り続けられる姿は、もうそれだけで立派と言えるでしょう。
そんな母親に育てられたからこそ、ローアインも義理堅さも得たのかもしれません。
口の悪さの中にも、確かな『優しさ』と『頼もしさ』がある。
タイプこそ大きく違えど、それもまた母親から受け継いだものなのかも……。
旧友たちの悩みを解決すべく奔走!
地元の旧友たちもまた、ローアインたちと同様に大人と成長していた。
しかし抱えている悩みを解決ないし解消できるほど、強さを持っているわけではなかった。
そんな友のために、彼ら三人は動きます。
全ては大切な『ダチ』のため……たったそれだけの理由で彼らは動き出すのです。
あくまで彼らのやっていることはお節介――それはローアイン本人も自覚していました。
それでも、旧友たちはそれぞれの形で救われていました。
何かとドタバタな展開になりつつも、最後はちゃんと良い結果に落ち着いた。
そしてそんな旧友たちに、チャラ男三人は見返りを求めたりはしません。
何故ならそれが当たり前だから。
自分たちは昔ながらの『ダチ』として、当然のことをしたまで。
それ以上でもそれ以下でもないと思っているからこそ、彼らもまた笑っているのです。
言ってしまえば、ローアインたち三人は振り回されただけ……何も悪いことはしていないのに。
三人の言動はいちいちチャラく、時にはウザったく感じたりもするでしょう。
しかしその奥底には、確かな熱い心があるのです。
そんな彼らをよく知っているからこそ、旧友たちも彼らを心から慕っているのでしょうね。
……だからこそ、ストーリー終盤の展開が熱くなるわけです!
助けた恩を返す者たち
ブラックな工場に勤める友人を助けるべく、労災に証拠ノートを持って行こうとする三人。
……なんかリアルでもありそうな展開ですよねw
しかもちゃんとグラブルらしく、ゴロツキが力づくで襲い掛かってくる。
旧友たちは、あくまで一般人。
しかし証拠品を奪われないよう抱えつつ、全力で走ることくらいはできます。
襲い掛かるゴロツキからノートを護り走り抜ける。
……まるでアメフトの試合を見ているみたいだなぁ、と思いましたw
展開としては実にオーソドックス。ベタといっても過言ではないでしょう。
しかしそれが良い!
ローアインたち三人が全力で動くという展開に、トリッキーさは欠片も必要ありません。
お約束で良いのです。むしろ、それが一番お似合いなのです。
相手と戦って倒すわけでもありません。
ただ、ひたすら逃げるだけ――なんともチャラ男たちらしい行動ではありませんか。
けれどあくまで、これは立派なストイベ。
最後にはボスが立ちはだかり、ローアインたちが覚悟を決めて戦います。
今回もしっかりとやってくれましたね――彼らの『K・B・S・N(キバセン)』を!
と言っても、殆ど相手が自滅したようなものなんですが……w
青春はいつまでも終わらない
様々なドタバタを繰り広げながらも、最後はいつもどおりとなった三人と旧友たち。
それはまるで、青春時代の光景そのものでした。
どれだけ大人になっても、結婚して家庭を持っても、その関係性は変わらない。
子供時代は当たり前のように一緒でも、大人になれば自然と離れる。
それは決して珍しくありません。
むしろそれこそが『当たり前だ』という意見もあるでしょう。
いつまでも同じ環境というわけにはいかない――そんな言い訳をしながら。
しかし、彼らはそうじゃなかったのです。
それぞれが大人になり、少しずつそれぞれの環境で過ごすようになっていました。
下手をすれば疎遠になっていた可能性すらありました。
それをローアインたち三人が、見事にぶち破ってくれたわけですね。
大人になっても、その関係を変える必要はない。
青春時代の時と同じように、バカバカしくはっちゃけても良いのだと。
ある意味、ローアインたちが帰省したのも『運命』だったのかもしれませんね。
もし彼らが来なかったら、旧友たちがどうなっていたことか。
少なくとも……何人かは確実に潰れていたでしょうし。
下手をすれば、取り返しのつかないことになっていた可能性もあります。
そんなドタバタの休暇を経た三人は、再びグランサイファーへと戻っていきます。
彼らもまた立派な騎空団の一員。
そんな土台をしっかりと保っているからこそ、彼らは旧友たちを助けることができた。
ある意味彼らは三人で、立派なヒーローと言えるのかもしれませんね。
まとめ
というわけで、2024年11月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
久々に明るくてバカバカしいストーリーで良かったですね。
チャラ男らしさを出しつつ、ご都合主義な妄想を挟みながらも、真剣な表情を見せる。
まさにローアインたちの良さを出すだけ出した……そんな感じがしました。
シリアスなのも悪くはないんですが、あまり出し過ぎるとお腹いっぱいになっちゃいますし。
しつこいようですが、正直『こういうので良い』んですよ。
本編とは関係ない『サイドストーリー』という位置づけなんですから。
笑いもあり、しょーもなさもあり、それでいて少々のシリアスを挟みつつも大団円。
まさに『これぞストイベ!』というのを感じさせられましたね。
さてさて――2024年もあっという間でしたね。
来月はもう年末ですよ。
またゲーム内で、年末年始の特大キャンペーンがあることを願いたいものです。
特にガチャピン様とかムック様とか、ガチャピン様とか……w
12月にはリアルイベントもあることですし、そこで大々的に発表されることでしょう。
生放送での告知が今から楽しみです。
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~