ストイベ『綴命譚』が開催!
2025年10月末のストイベが開催されました。
タイトルは『綴命譚』となっています。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
四象武器のキャラクターたちが大集結!
黄竜と黒麒麟のキャラも揃い、四象ストーリーの完結編みたいな位置づけだったと思います。
(むしろ後日談かな?)
といっても各キャラの過去になぞらえるとかではなかったですね。
あくまで四象キャラを中心に独立されたストーリーが描かれていました。
今回は結構、中身も練られていたんじゃないかと思いましたね。
通常回なのでコンパクトではあります。
けれどなかなかに読みごたえはあったと感じられました。
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
ちなみに今回のタイトルの読み方は『ていめいたん』だそうです。
ちょっとすぐには分からなかったですw
よくこんなネーミングを掘り出せるものだなぁと、いつもひっそりと感心させられてしまいますね。
マルチ周回&PROUD攻略編成

VH、EX、PROUDを1つの編成でまとめました。
オロロジャイア石4凸を装備し、変化した主人公の1アビを使っていきます。

アンリミテッド・ブーストはなくてもOKです。
(PROUDでも使う前に倒せます)
変化した1アビは黄色アビなので、フルオートで必ず最初に発動します。
(クイック召喚の設定は外しておくこと)
トリプルゼロと違い、ダメ上限をそこそこ盛るだけで、簡単に一撃必殺です。
これで、VH~EXは簡単に周回できます。

PROUDの攻略
PROUDは普通にフルオートで攻略しました。
前回のような変わったギミックこそありませんが、特殊技ごとの即死付与が厄介ですね。
CTMAXの他、HP75%、50%、25%で発動します。
スタートから一気に削り、予兆をなるべく発動させずに行くのが最適解だと思います。
手動で2アビを使い、弱体耐性を上げれば即死も付与されず、3ターンは安全に動けます。
(2アビの効果量は弱体耐性100%UPです)
3アビも主人公やマコラあたりに使っておけば、万が一落ちても自動復活します。
フュンフはバトル開始時、3アビが自動的に付与された状態になります。
実質、フュンフに3アビを使っても無意味となるので注意!
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
今回は四象キャラが総出演しています。
中でもメインは黄竜と黒麒麟……すなわちピィジウとコクですね。
もちろん、四聖たちもそれぞれ動きまくります!
各キャラのコミカルさはあれど、割と終始に渡ってシリアスさは高い感じでしたね。
とある人物を救うために動くことになります。
しかし問題はそこではなく、自分たちが無事に助かるためという意味のほうが正しいです。
全員が欠けることなくエンディングに辿り着くことはできています。
しかしスッキリしない部分も多いところですね。
ねっとりとしたモヤモヤを残させるのは、なんともグラブルらしい気もしますw
主人公、ルリア、ビィも同行しています。
今回は完全に巻き込まれ型ですw
まぁ、三人は十中八九、気にしていないと思いますが。
常に困っている人を放っておけない三人だからこそ……って感じですね。
未来のために何度も繰り返す
何度やり直しても同じ運命にたどり着く。
そうさせないために、何度も何度も同じ運命を繰り返し続ける。
それが今回のストーリーの肝となります。
あれも言ってしまえば『繰り返し』ですからね。
大切な人を救うために、自分がどうなろうと構わうことなく続ける。
そのためには他人を利用することも厭わない。
まさに今回のストイベもそんな感じです。
ただ違う点があるとすれば、今回は全員が助かる完全ハッピーエンドではないということ。
先述したとおり、多少のモヤモヤは残ります。
しかし希望もちゃんと残ります。
それがこの先、形となって自分たちの前に表れることを願ってやまない。
そういう意味では、四聖らしい形なのかなと。
ある種、納得してしまうような終わり方だったように思えましたね。
もっと言えば、THE・グラブルとも言えるストーリーとエンディングだったかなと。
変わり種を出しつつも、ちゃんとグラブルらしさを残す。
その匙加減は毎度ながら見事ですw
純粋で哀れな空と星の子
今回のゲストキャラクターであるスェン。
彼は空の民と星の民のハーフ。
常識的には考えられない特異な生まれ。
それ故に、重々しい運命が降りかかることは、どうしても避けられなかった模様。
そんな彼の願いは、とても純粋なものでした。
ただ自分を拾った『姉様』に会うこと。
いなくなってしまった大切な存在に、もう一度会いたい……ただそれだけのもの。
本当に望んでいたのは、自分という存在が周りに認められること。
主人公たちによって、彼はそれを得られた。
故に、彼自身の気持ちで星晶獣を作るという目的に向かうことはなくなったのです。
全ては自分という存在の証明。
星の民じゃないから、所詮は空の民だから。
そんな不安定な精神を払しょくすることで、彼は前に進むことができました。
故に哀れにも思えてならなかったですよ。
どんなに前に進めたとしても、結局は黒幕に操られて思うがままにされていたんですから。
まぁ、それも最後の最後で、自分の力で突破できたのは良かったですが。
自分で進む力はちゃんとある。
しかし周りの悪しき力が、彼を利用するためにいいように使っていた。
純情が故に哀れな子だったんだなぁと。
それこそが、スェンに対する率直な感想ですね。
スェンって割と『某エヴァの主人公』みたいな感じにも思えてきますね。
この記事を書いていて気づきましたw
誰かに似ている気がするなぁ……そうだ、シンジ君じゃん、と!
コラボ近いですし、意識したんですかねw
シュエンとジョカ
スェンを助ける……ただそれだけを願った女性。
しかしその想いは如何せん強過ぎた。
それゆえジョカとなってからも、スェンを助けたい気持ちだけは残った。
けれどその結果、スェンを助けるためにスェンの命を狩り続けることになってしまいます。
まさに『皮肉な運命』とはこのことでしょうか。
ジョカとなってからも、1万回以上も繰り返し続ける彼女の精神は計り知れません。
母の愛とも言えるでしょうし。
気が触れてしまったとも言えるでしょうし。
はたまた両方とも言える気がしますし。
結局、彼女の消滅は避けられませんでした。
彼女も一緒に助かる道は、どう考えても最初からなかったのでしょう。
最後の最後で、自分自身に気づけただけでも良かったと思うべきなのかもしれません。
ある意味、彼女とスェンはとてもよく似ている気がしますね。
思いが一直線過ぎる頑固な部分とか。
ほんの少し考え方を変える。
こんな簡単なことも、言われるまで気づいていなかったようですし。
まさに姉弟……あるいは親子らしいか。
まとめ
というわけで、2025年10月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
ストーリー的には、割と好きなほうですね。
シリアスさは大きいものの、シリアスに全振りしているわけでもない。
四聖たちのコミカルさが、良き中和剤になっていたかなと。
それでいて決める時はバシッと決める!
コンパクトながらも、バランスの取れた展開だったと私は思いましたね。
あと、やはりどこかエヴァに似ている気が……w
三十周年記念で、最近ちょっと個人的に見直しているところもあるんですよね。
もしかしたらその影響もあるのかもw
もうすぐエヴァのコラボイベントもありますし。
ハッキリ言って、マジで楽しみ過ぎます!
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~

 
	