ストイベ『死神と三道楽』が開催!
2025年1月末のストイベ『死神と三道楽』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
テーマはなんと落語!
まさかグラブルに持ち込まれるとは想像もしていませんでしたね。
主人公たちが落語に挑戦するドタバタ系かと思いきや、意外と中身はシリアス寄り。
落語界だからこその厳しさもしっかり盛り込まれているのが特徴でした。
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
古戦場のSPバトル当日と同時に、今回のストイベが開催されました。
確かに基本一回しか戦わないSPバトル当日なら、影響はないと言えばないですよね。
けれどなーんか慌ただしさを感じてならないのも否めません。
2月にはコラボイベントも控えていますし、その都合もあるんでしょうか?
よく分かりませんけど……w
イベントマルチ周回&PROUD攻略編成
今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。

『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成をほぼほぼ流用しています。
(キャラは短剣or槍得意であれば、誰でもOKですw)
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
以下の記事に詳しい編成が書かれておりますので、ご参考くだされば幸いです。

最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
パーティはもう、完全に基本周回編成の流用ですね。
編成の詳細は以下を参照してください(水属性の編成です)

今回は水有利ということで、古戦場の編成がそのまま普通に使える感じですね。
フルオート1~2ターンで倒せます。
やはりキングハーゼは強すぎるってもんですよねぇ。
そりゃー、運営さんも古戦場で思いっきり対策してくるわけですよ。
HELL200や250は、本当に鬼畜でしたわ。
SNSで『クソボス』がトレンド入りするのもよく分かりますw
古戦場が直近であったおかげで、編成を組み立てる手間が省けた人も多いことでしょう。
これも運営さんなりの気遣いでしょうか?
スケジュール上、たまたまそうなっただけなのかもしれませんけど……w
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
今回もなかなか良かったんじゃないかと思いましたね。
落語を通して死神を相手に、文字どおり『魂』を賭けた戦いを繰り広げてゆく。
そんなシリアスさが中心となりつつも、ちゃんとグラブルらしいコメディも仕込まれている。
ゲストキャラクターも、それぞれ良い味を出していたと思います。
主人公たちもしっかりと戦いに参加するのが、個人的には嬉しかったです。
話によってはプロローグとエピローグにちょっとだけ出てくる、というのもあるんですよね。
たまにやる分には味変みたいな感じで良いとは思います。
しかし主人公たちがいないと、やはり何か物足りないと感じてしまうのもまた事実。
今回は、最初から最後までそれなりにメインの立場にいたのが良かったかなと。
……まぁあくまで、メインで動いていたのは仲間たちのほうですがw
シリアスとコメディ、明るさと暗さを上手く調和させるのは難しいものです。
今回のストイベはそれが上手く表れていたんじゃないかなと。
『落語』というテーマも、良い味を出していたように思えましたね。
レディ・グレイさん登場
降霊術の使い手にして、半悪霊化している彼女は、終始に渡り大活躍を見せていました。
この話のために用意されていたのでは、とすら思いたくなるほどです。
立ち絵が随分と昔のものだったせいなのか、今回に合わせて新しくなってましたね。
あれ? どこかで新しくなってなかったっけかな?
と思っていましたが、どうやら私の勘違いだったみたいですw
こういう調整は嬉しいものですね。
他の古参キャラたちも、どんどん立ち絵を調整させていってほしいものです。
レディ・グレイさんの立ち絵は調整されても、ルリアはそのまま……。
ビィはまだしも、ルリアはいい加減に更新したほうが良い気がするんですけどねぇ。
絵柄を更新したくない理由でもあるんでしょうか?
でも3周年でのSRのルリアは、その当時の絵柄だったし……うーむ、謎ですね。
師匠、天晴亭楽笑
今作のゲストキャラクターにして、キーパーソンとも言えるお方。
彼で始まり彼で終わるのが、今回のストーリーです!
落語の師匠でありながら破天荒さを持ち、それでいて真剣に恋焦がれる場面もあわせ持つ。
非常に泥臭い人間らしさを存分に蓄えていると言えるでしょう。
序盤のコメディさと、終盤のシリアスさのブレは、まさに凄いの一言ですねw
哀れな悪友キャラかと思いきや、十二分に活躍する主人公キャラでした。
(Rewriteの天王寺瑚太朗に似ている部分があるかもしれません)
適当に案内された墓をツクヨミさんの墓と信じ込む姿は、まさにギャグキャラそのもの。
しかしその行動が時を経て、シリアスな展開を導いてしまうという……。
なんとも奇妙な『縁』に恵まれた人だなぁと、改めてそんなふうに思えてなりません。
ちなみにCVは山口勝平さん。この声がまたピッタリでしたねー♪
白いタキシードを身に纏った怪盗とも違い、長い鼻の海賊狙撃手ともまた違う。
正直、昔の声だったら似合ってなかったかもしれません。
今の声だからこそ、抜群にしっくりくるキャラクターになったのかなと。
聞いていてそんなふうに思いましたね。
落語のファン、オシリス
オシリス(人間姿)の登場は、正直ちょっと予想外でしたね。
しかも落語好きで楽笑のファンとか。
真っ黒なドレスで恍惚しながら暴走するなんて、キャラ崩壊も良いところでしょうに。
これはこれで悪くないギャップだとは思いますけどw
オシリスも現世とあの世を繋ぐキャラとして、今回のストーリーの要を担っていましたね。
レディ・グレイと合わせて、大きな存在感を出していた一人でした。
ここまで存在感を出すからには、やはりプレイアブル化が控えているんでしょうか?
エニアドシリーズのキャラも少しずつ出てきてますからね。
他のキャラの実装も楽しみでなりません。
(今のところ、季節限定でしか出ていないのが、ちょいと気になりますが……)
ピンカラのお蝶
今回の黒幕にして、美人かつとっても恐ろしい幽霊さん。
しかしその経緯はなんとも儚く哀れなもの。
愛する人のために幽霊となって現世に戻ってきたら、そこでの光景にショックを受けて悪霊化。
けれどそこには、男と女ゆえの些細なすれ違いがあったわけでして……。
どちらかがもう少し寛大であれば、こうならずに済んだんじゃなかろうかなと。
(楽笑の先祖に原因があるように見えますが、お蝶さんも大概だと私は思いますね……)
正体が明かされてからは、思いっきりラスボスになっていました。
ある意味、割り振っていて清々しさすら感じられます。
まぁ、見ているこっちからすれば、あからさまに怪しさ満点でしたけどねw
こういう実に分かりやすいボスキャラは、個人的には好きです。
楽笑とお蝶
なんとも不思議な『縁』で結ばれた二人だなぁ、というのが正直なところですね。
苦し紛れに案内した墓が、たまたまお蝶さん本人のお墓だった。
そしてそこをツクヨミさんの墓だと思い込み、定期的に泣きながら愛を囁く楽笑さん。
更にそれは、かつて自分が心から愛した男の子孫だった。
……ここまで偶然が重なるものでしょうか?
まるで神様が二人を示し合わせたように思えてなりませんね。
この手のストーリーに、ご都合主義は付き物と言われればそれまでですが……w
エピローグの二人の一枚絵は、なんともグッとくるものがありました。
コメディやシリアスを乗り越えた先のハッピーエンド。
もしもあそこにコルワさんがいたら、大感激していたのかなぁと思いますねw
まとめ
というわけで、2025年1月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
ここ2~3回分のストイベは、割と良作続きだなぁと思っています。
正直、短編完結として仕上がっているのがgoodかなと。
そしてハッピーエンドで締めくくっている。これも大きなポイントだと感じますね。
シリアスさはあれど、それを乗り越えた先は必ず報われる。
ご都合主義も決して悪いものではありません。
ベタな展開も出して良いのです。それを上手く料理できるかどうかなのです。
難しい話って、読んでて苦しくなってきますからね。
まぁ、ここは人によるかと思いますが……。
グラブルフェス2024にて、十二神将たちのPVが公開されていました。
十二神将が関わるイベントは、これまでは割と明るいコメディ系ばかりでした。
会議とかキャンプとか、会議とかw
しかし周年記念ものは基本的にシリアス路線。
ダラダラと明るい流れを三回に分けて展開する……流石にそんなワケがないでしょう。
十二神将ちゃんたちがどのように深掘りされていくのか?
今からなんとも楽しみでなりません♪
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~