【ストイベ】2025年6月末開催『水底より来るもの』 周回編成、PROUD攻略、ストーリー感想

目次

ストイベ『水底より来るもの』が開催!

2025年6月末のストイベ『水底より来るもの』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。

今回は古戦場SPバトルと日程が被っていたんですよね。
なので実質、古戦場終了して即ストイベ……という流れだったわけです。
慌ただしいもんだなぁ、と正直ちょっと思えてしまいました。

古戦場の周回が終わったと思いきや、今度はストイベの周回が始まったわけでして。
バトル自体の難易度は古戦場に比べれば容易いものの、問題はその回数です。
戦貨ガチャを20箱(宝晶石合計2050個)開けなければなりませんから。
なんか休む暇もないなぁ……という感じでしたね。
まぁ、それでも宝晶石を稼ぐために、周回しないという選択肢はないんですけどw

そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>

6月末と言えば、新規の水着キャラが登場するタイミングでもあります。
ストイベでその傾向が確認できるのも特徴的ですね。
そこらへんも含めて、今回のストイベは注目度が高いほうかなーと思っていますw

イベントマルチ周回&PROUD攻略編成

今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。

『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成を流用しています。
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
(編成の詳細は以下を参照)

最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
基本周回編成を流用しています。
キャラ編成は少し変えていますが、前の編成でもフルオート1~2ターンで終わります。
編成の詳細は以下を参照してください(土属性の編成です)

ストーリー感想

さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。

初夏の恒例、アウギュステストーリー。
今回は『太古の生物』がポイントとなっており、一人の少年と小さな生き物の物語です。
……どこぞの国民的アニメの劇場版みたいですね。
見た目だけで言えば、完全に『フタバスズキリュウ』ですしw

そして今回は、何故かフェディエルさんがメインで活躍していましたね。
卜者アトゥムがいたせいなのか、他に手頃な六竜キャラが浮かんでこなかったからなのか。
多分、後者かなーって気がしてきますね。
マイペースながらも、六竜らしく決める部分もありましたし。
敵さんにわざと掴まって内部を探る流れも、フェディエルなら自然だったのかなと。
他の六竜たちじゃ描写が難しかったかもですね。
特にウィルナスは似合わない……w

後は純粋に、フェディエルが『水着キャラ』としているのも大きかった気がします。
フェディエルって何気に優遇されてますよねw
六竜の中でプレイアブル化したのも、フェディエルが一番最初でしたし。
次点ではガレヲンですが、キャラがとても独特なのが、玉に瑕かもしれません。

リューとピコ

今回のメインゲストにして、事実上の主役とも言えそうです。
これと言った特殊能力を持たない、普通の子供……それが少年リュー君でした。
しいて言うなら、クズな両親から生まれたとは思えない心優しさを持っている感じです。
加えて子供ながらの純粋さも持ち合わせていました。
大人を信用できない闇こそ持っていますが、それをピコとの出会いで晴らしていく。
そんなリュー君の成長物語が、今回のストイベと言えるでしょう。

途中で様々なシリアス展開や超展開こそあれど、リューとピコの部分はブレなかったですね。
特に何か特別な力を与えることなく、最後まで年相応の男の子だった。
そしてピコもまた、純粋な子供そのものだった。
それこそが今回のストーリーを引き締め、なおかつ引き立てていたと思います。

出会いから友達へ。亀裂からの一時的な別れ。再会して家族へ。
まさに物語のテンプレートをなぞらえたかのような展開を貫いていました。
こういうので良いんだよ――という感じですねw

珍しい生き物に驚かない人たち

ピコは太古の生物の仲間であり、本来ならば珍しがられるハズでした。
しかしそれ以前に、ティラのティラノたちを見ていたため、反応は大幅に薄められる始末。
これもまたリアルな描写だなぁと思わされますねw

どんなに珍しいと言われるものでも、一度見てしまえばインパクトは小さくなる。
あくまで驚くのは初見に過ぎないのですから。
そこを通り越した後で見せられた時は、驚きこそすれど流し気味になってしまう可能性が高い。
これをプラスと取るかマイナスと取るかは……状況次第になるのでしょう。
少なくともリュー君の場合は、プラスになったみたいですがw

そもそもアウギュステの場合、空飛ぶサメやカニ、ンニがいますからね。
古代の生物が出てきても、割と今更なのかもしれませんw

過激派と穏便派

プレシオサウルス(過激派)の言い分は至極単純なもの。
ずっと昔から君臨していたのに、その座を横から掻っ攫って行ったのが憎かった。
それこそがサメを襲っていた理由なわけですが……なんともまぁ、くだらないものです。

ケンカはくだらない理由で起こるとよく言いますが、それに等しいですね。
逆恨みもいいところですから。
しかもそう思っているのは、リーダー含む一部の過激派のみ。
プレシオサウルスの全員が恨みを抱いているわけではありません。

むしろ穏便派のほうが割と多かったのでは?
数だけで言えば有利でも、過激派を止めることはできなかったわけですね。
平和主義者で戦うことをしなかったのでしょうから。
数の暴力は、必ずしも通用するわけではない……そういうことが言えるのかもしれません。

なんか穏便派のやり取りが、ほぼほぼ人間だった件w
ヒトも動物も、そして太古の生物も、中身はそんなに変わらないのかもですね。
いつの時代でもやっていることは変わらない……それと一緒で。

進化のオンパレード

ラストバトルは急展開の連続でしたねーw
敵リーダーだけでなく、ブルースや有給ティラノまで進化してしまうとは。
まさに進化のオンパレード!
もはや理屈なんて通らない状態ってところでしょうか。
なんでもアリとはこのことですね。

しかしながら、こういうメチャクチャな展開も決して悪いとは言えない気がします。
特にここ最近のグラブルは、シリアスが続いていたんですよね。
ホロスコープ然り、北欧神話的な星晶獣たち然り。
(ついでに言うとメインストーリー然り)
そろそろ頭を空っぽにして読めるものが欲しいなーと思っていたんですよ。

まさにそんな願いを叶えてくれたラストバトル……そんな感じがしましたね。
急展開(ともすると超展開?)には違いないため、賛否両論はそこそこあるでしょう。
しかし前述したとおり、個人的には悪くなかったと思います。

こういう大混乱の中での戦いが、そもそも昔から好きっていうのもありますね。
そんな感じのアニメを見て育ってきたからかもしれません。
短編完結のドタバタストーリー……なかなか良いではありませんかw

敵リーダー「それはおかしいだろうが!!」
いや、おかしいのはアンタもだよ……と、思わずツッコミを入れてしまいましたねw

メグ&まりっぺは未登場

これはちょっと残念だった部分ではありますね。
アウギュステと言えばこの二人。
段々と増してくる百合百合な展開は、毎度のようにニヤッとさせられてきましたからw

特に今回は、ヨリを戻した二人が再婚するという展開が軸ですからね。
まりっぺさんなんて、マジで黙っていられないでしょう。
もし彼女が出演していたら、序盤から止めるに止められない流れになっていたかも。
そしてそれに振り回されるメグさんもまた、嘆きの声が叫ばれていたはず。
笑いの部分は、この二人で補完できたと思います。

しかしそうなってくると、リュー&ピコの存在が薄れてきそうなんですよね。
そうなってしまえば本末転倒も良いところ。
だからこそあえて、この二人は外さざるを得なかった……そういうことなのかもしれません。
なので残念ではあるけれど、二人の未出演に文句自体はないです。
無理に入れてお話がゴチャゴチャになるよりかは、全然マシってもんですからね。

ただ来年は、是非ともメグ&まりっぺさんのお話を見たいところ。
まぁ、別に今年でもいいんですけどね。
以前はアロハスという別の場所でも見れましたし……そういうのでも、ねぇw

ルリアの立ち絵が更新!

正直、今回一番のポイントはここじゃないかと思っています!

先日のメインストーリー更新で、ルリアの立ち絵が新しくなりました。
グラブルも11年。絵柄が変わっていくのは自然なことです。
最終上限解放やEXPOSE等により、各キャラの絵柄は少しずつ更新されていきました。
しかし……ルリアだけがなかなか変わらなかったんですよねー。

ルリアの絵柄だけ妙に古く、ここ最近はとても気になっていました。
いい加減更新しても良いんじゃないかと。
そんな不満を少しずつ募らせていた今日この頃……遂に念願叶ったわけです。

それが今回、ストイベにもしっかり反映されていました。
以下、表情を抜粋した画像を載せます!

ようやくルリアの絵柄もブラッシュアップされました。
ちなみに前のバージョンは以下のとおり(表情もなるべく同じのを探しました)

……こうして見ると、本当に昔の絵柄だなぁと思えてなりませんねw

何故、ルリアだけがこうも時間がかかったのか……それは分かりません。
けれどこうして、新しい立ち絵を拝むことができたので、それだけで感無量です。
ストーリーよりこっちに注目してしまう騎空士も多かったのでは?
それくらいこの立ち絵の更新は、衝撃的だったと思います。

ただそれだけ、グラブルというゲームが長く続いている証拠でもあるんですよね。
喜ばしくも悩ましき問題と言ったところでしょうか。
漫画やアニメ技術も然り……ある意味、創作の宿命なのかもしれません。

まとめ

というわけで、2025年6月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪

今回も色々と良かった部分が多かったように思えます。
ストーリー以外にも注目すべき点があり、読みごたえも見ごたえもあった感じですね。
久しぶりに短編完結のストーリーを読めたような気がします。
まさに『こういうので良いんだよ』という言葉に、全てが集約されていく。
そんな気分とともに、この感想記事を書いていますw

とりあえず6月の古戦場も終わりましたし、本当の意味で夏を迎えた気がします。
グラブルの夏と言えば、新規水着キャラと生放送ですよね。
そしていつもの大型キャンペーン!
今年は一体、どのような形となってくるのか!?

また、9月には闇有利古戦場も控えており、恐らく闇の新リミキャラも来るはず。
恐らくサリエルじゃないかなーとは予想しているんですよね。
今回のストイベにも、割とメインで出てきましたし……w

問題は新リミ武器……闇の貫破がこないかなーと期待しちゃいますね。
もしくはメイン装備で効果を発揮するものか……はたまた両方か。
いずれにせよ、この夏もまた、色々な意味でグラブルが楽しみとなってくる予感がします。
ひとまず古戦場の疲れをのんびり癒しつつ、様子を見て行こうと思います。

それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~

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