ストイベ『Night Pareidolia』が開催!
2025年4月末のストイベ『Night Pareidolia』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
ヴィンテージ武器のストーリーも随分と久しぶりですよねー。
占星武器もといホロスコープと呼ばれていたことを、すっかり忘れていました。
(直近の復刻イベがありましたが、完全スキップしていたもので……w)
このストーリーもなかなかの重さにして、ストイベの中でもかなりエグいものがあります。
流石にここで完結はないだろうと思ってはいました。
しかしながら、ストーリーはいつかゴールさせる必要があります。
正直、ベタなハッピーエンドにはならないと予想しています。
……というか内容的に、むしろメリーバッドエンドのほうが自然な気さえするかも?
そう思えるくらいの重々しさを、占星武器ストーリーから感じさせます。
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
ちょうどGWキャンペーンも重なっており、グラブルの楽しい期間でもあります。
無料10連や半額を活かして、たくさんやっていきたいところですねw
イベントマルチ周回&PROUD攻略編成
今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。

『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成を流用しています。
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
(編成の詳細は以下を参照)

最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
パーティはもう、完全に基本周回編成の流用ですね。
編成の詳細は以下を参照してください(水属性の編成です)

相変わらずのキングハーゼ最強、ですw
フルオート1ターンで、相手があっけなく吹き飛んでしまっていましたねw
水属性の強化はハーゼ最終&4アビから始まる。
この常識は、もうしばらく覆らないと見て間違いないでしょう。
……覆る日はくるのかな、とすら思えていますけどね。
それくらい最終4アビハーゼの強さは、水属性において別格というもの。
持っているか否かの差が非常に大きいことは間違いないかなと。
無論、武器や召喚石も多少は揃えたほうが良いのは間違いありません。
今はマグナ3も実装されており、完全無課金でも割と強い編成を組むことができます。
神石との違いはあれど、その差を埋めつつあるのは確かですね。
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
占星武器ストーリーは、やはりシリアス全開でしたねー。
フィオリトと彼女の父であるジューダ。
この二人に加え、モリレンを交えた三人をメインにお話が展開されていました。
そして、何気にそれ以外にも情報がたくさん詰め込まれています。
マナマルの寝返り、フィオリトの過去、復活したトリステットの真相。
ロディの正体に繋がるネーレウスのえげつなさ等々……。
全6話+エンディングの通常ストイベにもかかわらず、なかなかに盛り沢山ですw
ただ詰め込んだ分、ちょっとまとめきれなかったのかなーという感じも。
え? これってどういうエンド?
ハピエンじゃないのは分かるけど、バッドなのかどうかすら分からないって何?
……そんな感じの締めくくりでございました。
最後は主人公たちの姿も碌に出てきていませんでしたし。
正直、最後のアレは評価が分かれる感じですね。
不穏さを残すにせよ、もーちょっとまともなエンディングはなかったのかなと。
連載マンガと違って数ヶ月空く以上、締めだけはちゃんとなぁ……。
そんな感じで、何かと意味不明なモヤモヤが残ってしまったストイベでした。
シェキナーの弓の適合者
ワクドキと名乗る魔女さんが、しれっと初登場してきました。
敵か味方か? まぁ……怪しさは満点でしたねw
明るくて派手好きでウザさ爆発の女、と言ったところでしょうか。
結果的に敵側でしたけど、それでもウザさしか感じないのは何気に凄いかもw
そんな彼女のCVは菱川花菜さん。
2020年デビューで、プリキュアで主演を務めたことがあるみたいです。
正直、声はメチャクチャぴったりでしたねw
あのウザい演技はお見事! まだデビューして6年目の若手とは思えないくらいでしたよ。
きっとこれから、どんどん出てくる声優さんの一人なのかなと。
それくらいワクドキの声はハマリ役であったと、私には思えましたね。
乗っ取られたグランサイファー
まさか船ごと乗っ取られるとは予想外でしたね。
ワクドキの力で『ぺいっ』と一瞬で船から放り出され、その隙に逃げられる。
……ある意味チートじゃね?
そう思いたくなるほどの呆気ない展開でしたw
適合者同士を戦わせるためとはいえ、相変わらずぶっ飛んだことをしてくるものです。
ナビスとの戦いは、いつも他の戦いとは違うように感じます。
緻密に見えて割と強引なところも多いですし。
割と普段から普通じゃない者たちが行っているからこそ、かもですね。
ラガッツオの涙
フェルディナンドとの思い出を蘇らせたところで、自然と流れてきた涙。
どれだけ恨んでいても、その時間は決して嘘などではなかった。
前回のストーリーで彼が自ら手にかけたからこそ。
黒幕的存在だった『父親』を相手に、自ら物理的に決着をつけたからこそ。
それゆえの『涙』だったのかなと……そう見えましたね。
ラガッツオのそれは、決して情けないとかではないと思います。
彼も立派な『人間』だった――要はそういうことだったんじゃないかなと。
それも恐らく、彼がグランサイファーに乗って、初めて抱くことができた感情だった。
なんとなくそんな気がしてなりません。
フェザーとランドルの喧嘩
フェルディナンドを前にして喧嘩を繰り広げる。
その目的は、占星武器に囚われ、いつのまにか忘れてしまった己自身を思い出させるため。
普通なら馬鹿げている行動でしょうが、なんともあの二人らしいものですw
いや……破壊『できてしまった』と言ったほうが正しいでしょう。
ベタながらもシンプルで熱い。
そんな少年バトルマンガのような展開は、私もかなり好きなほうなんですよねーw
フェザーも正直、熱血が過ぎてウザさを感じることは多いです。
偶にストイベに出た時も、ワクドキとは別の意味でげんなりする感じです。
しかしながら嫌いになったこともありません。
やはりどこか憎めないんですよ。
むしろそれが消えたら、彼が彼じゃなくなってしまうともね。
ストーリーを盛り上げるためには、絵に描いたようなウザキャラも必要。
それを改めて知ることができたような気がします。
創作活動をしている人間として、良い収穫になったと思いますね。
フィオリトの星律(ハーモニクス)
占星武器同士が共鳴し合い、フィオリトとモリレンの星律が発動した。
二人の姿が変わった瞬間はテンションが上がりましたねー♪
ちゃんとグラブル特有の、コスチューム変更のシーンまでしっかり挿入される形で。
しかもラストバトルで二人が融合まで果たすとは……。
これはもう、モリレンのブレイアブル化は、待ったなしってものでしょうw
実際にラスボス『ジューダ』を相手にバトル画面が展開されていましたし。
(性格にはフィオリト&モリレンの融合姿ですが)
そしてどうやら土属性の模様……てっきり風属性かと思っていましたけどね。
まぁそれだと、リミロゼさんとモロに被っているからなぁ。
ただでさえバラと茨ですからねぇw
ストイベのラスボスバトル画面で出たキャラは、これまでも大抵が実装されています。
ここまでやって実装されないことは、流石にないってもんでしょう。
もし実装されたら、フェイトエピソードも実に楽しみです。
けれど今回のストーリーのEDがEDだからなぁ……果たしてどうなることやら。
まぁ、フィオリトの過去エピのモリレンサイドってところでしょうか。
それが関の山ってところでしょう、多分w
……とか思いながら迎えた4月末のレジェンドフェス。
実装されたのはまさかのジューダ(火属性恒常キャラ)でしたw
こうなると、モリレンの実装はもうちょっと先なのかな?
それともフィオリトの最終上限解放で、モリレンとの融合姿がお披露目される?
まぁどちらにせよ、ブレイアブル化は期待したいところですね。
正直カッコ良かったですしw
不器用で一途だった父親
ラストバトル後、ジューダの過去が明かされました。
お世辞にも気持ちの良い話ではなく、かといって泣けるようなものでもない。
むしろ『哀れ』という感情が勝る感じでした。
それでも二人の娘は、それを受け入れていた様子。
占星武器を共鳴させた強さは、決して伊達ではないということでしょう。
流石にハッピーエンドとはいきませんが、一応の決着に繋がっただけ救いというもの。
最後の親子三人(四人)の一枚絵は、素直に良かったですね。
だからこそ『ここで終わっておけばなぁ……』という気持ちがあります。
何故よりにもよって、あんな締めくくりになったのか?
改めてそう思わずにはいられませんね。
これからまた、一年近くも続きを待たされるとなれば尚更です……。
まとめ
というわけで、2025年4月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
内容自体は決して悪くなかったと思います。
先述のとおり情報量が多く、見ごたえはしっかりとありました。
ちょっと詰め込み過ぎかなぁと感じなくもないですが、それも許容範囲内だろうと。
やはりそこに行きついてしまいますね。
ラストシーンの出来栄え次第で、名作にも駄作にもなり得る。
昔、とある漫画で読んだセリフが蘇ります……。
占星武器ストーリーは、個人的には嫌いではありません。
ただストイベでやるものにしては、ちょっと風呂敷を広げ過ぎている感じもします。
どうせならば、一気に最後まで継続して読みたかったなぁ、と。
改めてそんなふうに思えてしまいますね。
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~