ストイベ『魔ヒ人:壱』が開催!
2024年10月末のストイベ『魔ヒ人:壱』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
なんだかタイトルからして重々しい空気が漂ってきていましたねw
tipsもなんかちょっと雰囲気が違うし……ていうかこれ、周年イベじゃないよね?
単なる月末イベでいいんだよね?
……と、そんな不安に近い疑問を浮かべつつ、ストーリーを読んできました。
まぁ、総じて明るいお話ではありませんでしたね。
前回もそうでしたが、最近のストイベは妙に重々しいのが続いている気がします。
おじさんサウナのようなドタバタ系短編完結ストーリーでもいいのでは?
ストイベはあくまでサイドストーリー。
下手に続かせるよりも短編のほうが読みやすい気がするんですけどね。
と言ったところで、どうにもならないのも確かですが……w
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
10月末なので、ハロウィン闇鍋のレジェフェスが開催されましたね。
私は今回、それはスルーしました。
もしかしたら古戦場に向けた新キャラがでるかもしれないので。
……今まで10月末は新キャラが来ていないので、今回も普通に来ないかもですけどw
イベントマルチ周回&PROUD攻略編成
今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。
『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成を完全に流用しています。
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
(編成の詳細は以下を参照)
最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
パーティはもう、完全に基本周回編成の流用ですね。
編成の詳細は以下を参照してください(風属性の編成です)
終末武器(虚詐)をメイン装備させ、極致スパルタのパワー全開で突破しました。
PROUDを軽々と1ターン討伐できる日が来るなんて、数年前までは想像もしていなかったです。
これも一種の時代の流れというものでしょうか?
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
今回のストーリーも、普通に続き物でしたね。
もっともタイトルにしっかり『壱』とついているので、ある程度は想像できていましたがw
ストーリーの進行も緩やかで、明らかに今回で全てが終わらないのは想定内。
むしろ中途半端な形で終わるのだけは勘弁してくれと……そっちを願っていました。
しかしながら、一応の区切りがつく形で締めくくってはいましたね。
そこはとりあえず良かったと思います。
前回は正直、その区切りも微妙な感じだったので、尚更安心してしまいましたw
今回は『プロローグ』という位置づけで、ストーリーが組み立てられていたようです。
そのせいか全体的に、割と丁寧に話が進んでいましたね。
区切りをつけながらも気になる点を残しつつ、続きを促してくる。
あらゆる点で、前回に比べると及第点以上の仕上がりだったんじゃないかなと。
ライターさんも頑張ったんだなぁと、失礼ながら思ってしまいましたw
リーシャ、シェロカルテたちが人質に
X(旧Twitter)のグラブル公式で、リーシャのイラストが出てきていました。
(当記事のアイキャッチ画像にもなっています)
なので秩序の騎空団関係のストーリーなのかなぁと思いきや、まさか人質になってしまうとは!
しかもシェロちゃんまでもが巻き込まれる形に……大ピンチです。
そこに応援を要請されて駆けつけたのが主人公、ビィ、ルリアの三人というわけですね。
前回はモブ同然の立ち位置でしたが、今回はガッツリと前線で動き回ります。
とは言っても、敵を相手に無双するわけでもないですがw
普通に追い詰められたり、戦いのさなかに吊り橋を落とされたりとピンチの連続!
その間もリーシャは、囚われのヒロインになっていませんでした。
自分たちの情報を切り売りしつつ、相手の情報を仕入れるその度胸は、流石の一言。
第四機空挺団の船長は、伊達ではなかったということですね。
(描写的に秩序の騎空団の団長代理ではなさそうです)
魔ヒ人と呼ばれる謎の存在
これまた妙な存在が出てきたなぁというのが、最初の感想でしたね。
組織イベントで宇宙人的なものが既に出てきているため、そんなに驚きはなかったですがw
しかしまさか『魔物を喰らい続けて体が変異(進化)した存在』だったとは。
更にそれは、望んでそうなったわけではなかった。
死空域に閉じ込められた当時のアガルタの人々にとっては、そうするしかなかった。
魔ヒ人なる存在になったのは、あくまで結果論に過ぎなかったと。
現在の魔ヒ人たちは、そんなご先祖様の意思を受け継いで空の世界に復讐しようとしている。
大雑把に言えばこんなところでしょうか。
しかしなんとも、狭い世界で生き続けてきた感が半端ないようにも見えましたね。
外の世界を知らないが故に、そういう生き方しかできなかった。
そんなふうに捉えることもできそうな気がします。
もっともまだプロローグでしかないので、決めつけるのも早計だとは思っていますが。
怪しさ満点の操舵師
プロローグで、たった一人だけ無事に帰還できた操舵師の男。
正直もうこの時点で怪しかったですね。
そしてその予感は的中! やはり魔ヒ人でしたかと。
読む側からすれば、立ち絵の時点で「やっぱりか」としか思えなかったですけどねw
そんな操舵師の男の正体は、魔ヒ人の秘書長官を務めるジュリアン。
もっとも明かされたのは今回のエンディング。
彼の真意については、思いっきり次回へ持ち越しという形に。
行動だけ見れば主人公たちの敵。
しかし邪魔をする様子は特に見られず、むしろサポーター的なこともしていました。
何か裏があるのではと思いきや、特に何事もなく去ってしまう。
そして何食わぬ顔で敵の本拠地に戻っていました。
正直、色々と分からないことだらけですね。
バレバレなくらい怪しかったのは、逆に清々しくさえ思えたほどですw
もっとも一周回って、これくらい分かりやすいのもアリかなと。
主人公側は怪しいとも思っていなかったようですが……まぁ無理でしょうね。
気付けよ、と思ったところで気付かない。
それもまた『主人公チームの宿命』というものなのでしょうからw
本当の戦いはこれから始まる
シェロカルテやリーシャたちの救出は、無事に成功しました。
もっとも主人公たちが出し抜いたというよりは、そう誘導された感が凄かったです。
ここぞというところで、敵さんも退却してしまいました。
主人公たちは訳が分からないまま、秩序の騎空団の元へ帰っただけです。
今回は本当に『勝利という勝利がない』まま、一区切りを迎えてしまいました。
あくまで人質を連れ戻せただけ。
魔ヒ人の正体については、何一つ分かっていない状態のままです。
まさに『本当の戦いはここから始まる』と言った感じのエンディングでしたね。
モヤモヤすると言えばするし、区切りがついたからとりあえず……とも言えそうです。
ダーントの猫ちゃんことリベラも、敵さんの本拠地を我が物顔で歩いていましたし。
ヤバいはずなのに、何故かヤバいようには思えないから不思議ですw
ある意味ストーリーの鍵を握っているのは、猫ちゃんだったりするのかも?
それはそれで面白いような気もしますね。
まとめ
というわけで、2024年10月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
なんかもう最近のストイベは、単なる短編じゃなくなってきている感じがしますね。
騎士イベント然り、今回のストーリー然り。
過去で言えば組織イベントが大長編に値するものでしたけどね。
こちらはこちらで正直、よく分からない展開になっていったなぁという感じはしましたが。
(月からきた存在の一部がヤチマを護るために『組織』を作った……だったかな?)
今回から始まった『魔ヒ人』ストーリーが、果たしてどうなっていくのか?
長編になるのは仕方がないとして、せめて分かりやすくあってほしいとは思いますね。
もっとも組織イベほどの複雑さはないのかなという気もしています。
あくまで同じ星の世界での出来事ですからね。
魔ヒ人と秩序の騎空団率いる空の世界の人々が、どのように交わっていくのか?
大規模な争いが起きるのか? それとも妙などんでん返しが起きるのか?
正直、現時点ではなんとも言えない感じですね。
エンディングまで読んでも、本当に『始まったばかり』感が凄いですから。
次回は多分、来年の今頃になるのかな?
やはりもうちょっと、短い期間で読んでみたい気はしますね。
繰り返しますが、物語が長編になってしまうのは、この際仕方がないと思っているので。
そこをひっそりと期待しつつ、次回のストイベも楽しみにしたいところですw
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~