【サンブレイク】今更モンハンライズを始めてみた感想(MR1~MR5、ガイアデルム討伐まで)

目次

サンブレイク(MR1~)に突入して全体的に感じたこと

サンブレイクは追加コンテンツであるため、別途購入する必要があります。

集会所★7の『雷神』をクリアし、無事にエンドロールを迎えました。
そしてゲームを始めると、すぐにサンブレイク編に突入します。
3Gで言うところのG級ですね。
装備も新しくXシリーズやZシリーズが登場して、なんだか懐かしい気分になりました。

まずは緊急で『ダイミョウザザミ1体の狩猟』が入ります。
いわゆるG級昇格クエストというヤツですね。
クロオビSと里守武器で、マルチ途中参加という形で私はなんとかなりました。

舞台はエルガドという名の観測拠点に移動していきます。
和を基調としていたカムラの里に比べ、エルガドは完全に『洋』と言ったところ。
モンスター狩猟のための拠点ということですが、その実態はちょっとした港町みたいです。
崩れかけた土台に、木材で荒々しく増築された港は、まるで3Gのモガの村のよう。
3Gのモガの村と港を足して2で割った……そんな印象を私は感じましたね。

まさに新たな物語の始まりという感じでワクワクします♪
……しかしそれも、ほんのささやかな束の間に過ぎませんでした。
それを程なくして思い知ることになりますw

ちなみに私は大剣をメインに使っているため、感想も大剣を基準としています。
他の武器種は出てこないので、そこはご了承くださいませ<(_ _)>

【MR1】序盤はまだ易しい

ハンターX装備とカムラノ武大剣を作ったおかげで、そんなに苦労はなかったですね。
まだ序盤ということで、後々を考えると易しめだったのだと思います。
しかしMRゆえに強力化してはいました。
当たり前ですが、舐めてかかると痛い目を見ることは間違いないでしょう。

ビシュテンゴ亜種が最後に出てきますが、そこまでヤバいと言えるほどではないです。
マルチで途中参加できれば、高確率でクリアできると思います。

【MR2】最後のガランゴルムが鬼門

アンジャナフやジュラトドスなど、水没林の面倒な敵が増えてきます。
しかしここはまだ、マルチの途中参加でなんとかなります。

……ゆえに最後のガランゴルムには、色々な意味で驚かされることになりました。

城塞高地という新フィールドとともにいきなりの狩猟!
マップも解放されていないまま戦う羽目に……いや、解放されていたのかな?
まぁ、それ自体はギリ良かったんですが、問題は敵の攻撃です。

個々の一撃が非常に痛く、属性やられも付与され、大技も即乙レベルでした。

これもマルチで参加していたんですが、私も含めて2人一気に落ちましたw
3回落ちると敗北なので、クエスト失敗の秒読みにも突入。

……いやいやマジでヤバすぎますって!
MR1に入ってから敵が強くなったなぁとは思っていましたが、急に跳ね上がった感じですね。
大剣の溜め斬りも殆どこなせず、敵さんの倒れる気配がまるで見えてきません。
それでもなんとか捕獲サインが出てきたので、ササッと捕獲して終了。
終わった時のリアルな疲労感は、正直ハンパなかったですw

【MR3】ここから少し厳しくなってくる

オロミドロやベリオロスは、何かと面倒な敵でしたね。
ショウグンギザミも防御力が硬く、弱点を中々付けずに手こずりました。
しかしナルガクルガの大剣を目指したかったため、ここは割と無我夢中だったと思います。

暗夜剣【晦冥】を作り、アンジャナフ防具を揃えていった感じです。
初めて攻撃Lv7と弱点特効Lv3と集中Lv3を付けられて、凄く嬉しかったですねw
……まぁ、だからと言って楽になったわけでもないんですが。
ヤツカダキやマガイマガドにも苦戦しましたね。
マルチの途中参加も、ここらへんから少しずつ厳しくなってくる感じでした。

それでもまだギリギリなんとかなっていたのも確かです。
装備や武器を整えていたおかげでしょうね。

【MR4】マルチでの失敗率が上がる

このあたりからですね……失敗が頻発してきたんですよ。
リオレウス、ライゼクス、エスピナス、後はティガレックスもそうでしたね。

いよいよゴリ押しが通用しなくなってくるんです。
アイテムだけでなく、環境生物もフル活用しなければいけないことに気づくわけです。
(いや、もっと早く気づけよ、って感じかもしれませんが……)
上位クリアまでは、武器の基本操作だけでもギリギリなんとかなってはいました。
しかしMRモンスターは、そうもいかないことが分かってきます。
まぁ、過去作で言うG級レベルですからね。
そう簡単にいかないのは普通だと言えるでしょう。

ある意味これこそが、マルチシステムにおける『落とし穴』なんじゃないかなと。
便利な分、頼り過ぎると痛い目見ますよと。
なんかそんなことを教えられたような気がしてなりません。

むしろマルチ頼みのゴリ押しで来れてしまったという点が問題なんでしょうね。
ライズのシステムをちゃんと見てこなかったツケが回ってきた……私はそう思っています。

【MR4】メルゼナに大苦戦

正式には『メル・ゼナ』ですが、ここではメルゼナと簡略化します。

メルゼナには本当に苦労させられましたね。
攻撃が非常に痛く、何回か容赦なく3乙したものです。
(マルチでの失敗も多かったです……)

ここからは本当にゴリ押しは無理だなと、痛感させられたクエストでもありましたね。
ちゃんと武器の立ち回りや、敵さんの動きとかを勉強しないといけないなと。

とにかく大剣の抜刀斬りを確実に当てる。
下手に溜め攻撃をすると隙を作ってしまうだけだなと思ってました。
……『威糸呵成の構え』によるカウンターなど、まるでこれっぽっちも考えずに。
まぁ、考えたところでどうなるよ、という気も今ならしますw
知っててどうにかなれば、苦労なんてしませんからね。

MR4まで進めることは出来たものの、大剣使いとしては初心者なんだなと。
メルゼナ戦でそれを文字どおり、痛いほど身に沁み込まさせられた私でございました。

ちなみにこの後に、威糸呵成の構えという存在を知ります。
今はひとまず開幕咆哮を利用して、『構え⇒真溜め』をかませるくらいにはなりました。
あれほど苦労した相手が練習台になるとは、流石に思いませんでしたねw

【MR5】古龍種たちが鬼門

ここまでくると、色々な意味で集大成だなぁと思えてきます。
まさか普通のキークエに古龍種が来るとは……10年ぶりのモンハンの進化を見た気がしますw

……で、これがまた鬼門なわけですよ! 特にテオテスカトルさんが!!

野良マルチで何回か参加して、その度に自分も含めて誰かしらが落ちる。
そして呆気なく3乙してクエスト失敗。
……これ、マジで成功する兆しないんじゃね?
もう苛立ちを通り越して、何かを悟ったような気分になってましたw

試しにYouTubeで検索したところ、大剣での討伐動画を見つけました。
でもまぁ……参考になったと言えばなったし、ならなかったと言えばならなかったですね。
5分くらいでサクッと討伐してしまうプロ級の方でしたのでw
そりゃー『威糸呵成の構え』からの『真・溜め斬り』の重要性は分かりましたけど。
いや、それこそが大剣の真骨頂だということも、分かってるつもりですけどねw
クエストを進めていた当時の私の頭には、そんなことすらも頭に全く入っていなかったという、脳筋を通り越したような感じだったのですw

ちなみに現在は、開幕咆哮を利用したコンボを出せるようにはなっています。
どうにか……というレベルですけどね。
まだまだブラッシュアップをしなければならず、先は長い感じです。
……というか実質、モンハンに終わりなんてないけどw

仕方がないのでテオテスカトルさんは諦めました。
クシャルダオラとオオナズチは、まだやりやすいほうでホント助かりましたw
というわけでこの2体でキークエを達成!
なんとかラスボスであるガイアデルムに挑めるようになった次第です。

このあたりから、ようやく大剣の『流斬り連携』を使い始めた感じです。
正直、もっと早く使っていればよかったなぁと、軽く後悔していたりもしますねw

【MR5】ラスボス・ガイアデルム

上位ラスボス『百竜ノ淵源』と同じく、特殊フィールドで戦うガイアデルム。
流石に事前調査なしでは無理だろうと思ったので、YouTubeや攻略サイトで少し勉強。
……まぁそれでも、かなり大変でしたけどねw
何回か挑戦してようやくでした。
マルチで参加していた人たちに恵まれた……というのが大きかったですw

正直ここらへんは、オトモを連れたソロのほうが良いような気もしています。
マルチは色々な意味で『賭け』に等しいですからね。
ソロであれば時間はかかれど、事故で落ちることは少ないハズですから。
(何かあればモドリ玉で一時撤退できますし……)

MR攻略中にやったほうが良いこと

なんとかMR1~MR5をクリアし、エンドロールを見ることができました。
しかし楽勝とは言えず、課題は山積みという感じです。
ストーリーも落ち着いたので、色々と見返したりしてみました。

するとまぁ……こんなにも見逃していたのかと言いたくなるほどの要素が出るのなんのw
それを踏まえて、攻略中にやるべきものを大きく4つほど紹介していきます。

入れ替え技(疾替え)を使いこなす

  • 技解放に繋がる訓練クエストや会話イベントを欠かさずしておく。
  • カウンター攻撃を習得する。
  • 大剣の場合、流斬り連携も決して悪くない。

改めて大剣では、『威糸呵成の構え』からの『真・溜め斬り』コンボが有名でしょう。
しかしカウンターが前提であるため、なかなか難しいです。

かくいう私も開幕咆哮を利用したカウンターしか、ちゃんとできてない感じです。
攻撃を読んでカウンターを仕掛けに行くのはまだ全然ですね。

そこで注目すべきなのが『流斬り連携』です!

確かに総合的なダメージソースとしては、真・溜め斬りに大きく劣ります。
しかしTA(タイムアタック)でもない限りは、こちらも決して悪くはないと思います。

溜め攻撃をせず、躱して攻撃を当てて……を繰り返す感じ。
カウンターが苦手な人は、むしろこっちで良いような気さえしますね。
現在、私が疾替えにセットしているのは以下のとおりです。

開幕だけ『威糸呵成⇒真溜め斬り』を行い、後は基本的に疾替えして流斬りを使っています。
モンスターがダウンしたら疾替えし、『小型タル爆弾⇒威糸呵成⇒真溜め』をします。
オトモ2匹連れたソロでも、大体15分くらいで捕獲できます。
(討伐限定でも、大体20分くらいあれば倒せます)

正直……下手にマルチに入るよりも、圧倒的に安定するような気がしてきましたw
やはり戦い方をちゃんと習得するって大事なんですね。
(当たり前と言えば当たり前の話ですが……)

モドリ玉とBCを使いこなす

特にモドリ玉の存在は、決して見逃せないキーカードだと思います。

ベースキャンプ(BC)のテント内で、アイテムの補充が自由にできる。
これもライズを始めてびっくりした要素の一つです。
つまり『モドリ玉でBCに帰還』⇒『モドリ玉などのアイテムを補充』が行えるのです。
モンスターのところへは、近くのサブキャンプに飛べば済む話。

これは3Gではできなかった芸当なんですよね!
なんでも前作『ワールド』から出来るようになったとか……ありがたい話ですw

モドリ玉を使った緊急回避がしやすくなったのは、非常に大きな利点だと思います。
……もっと早くこれを利用しておけばと、ちょっと後悔もしてますねw
それこそガイアヘルム戦を始め、他の古龍種戦においても、存分に活用させてもらいました。

環境生物を積極的に利用する

特に泥玉コロガシとネムリガスガエルの存在は、目から鱗でしたw

最初は本当によく分からず、こういうのがあるんだぐらいにしか思ってませんでした。
(辛うじて使っていたのは翔蟲くらいでしたね……)
しかしYouTubeの攻略動画を見ているうちに、その評価は一変。
あれってそんなに使えるヤツなのかと、驚かされました。
そしてもはやお馴染み……もっと早く知りたかったと思うわけですねw

今ではオトモアイルーの『環境生物呼び寄せ』も、ありがたく使っています。
翔蟲を3つに保つためには、むしろ欠かせないレベルですね。

盟勇の解放(特にウツシとヒノエ)

この存在も、マルチよりソロのほうが良いのではと思う要因の一つですw

MRクエスト限定ではありますが、NPCを2人まで連れて行けるのは大きいですね。
それでいてオトモも2匹ちゃんと連れて行ける。
……マルチに参加するよりも、こっちのほうが安定するんじゃないか?
今更ながら、薄々とそんなことを思うようにもなっていますw

とりあえず回復系やサポート系が欲しかったので、ウツシとヒノエを解放しました。

解放するためにMRのルナガロン、ライゼクスなどのソロ狩猟が必要です。
ウツシ解放に至ってはラージャン狩猟が待ち受けています。
けれどいずれも15~20分程度で捕獲完了。二人の解放に成功しました。
盟勇のサポートがあるだけで、かなり心強いです。
正直、解放するまでが少し大変ですが、必ずやっておくべきものの一つだと思いますね。

余談ながら、盟勇を連れてクエスト開始すると盟勇の会話が聞けます。
これもまた面白い要素の一つだなぁと思えてなりませんw

まとめ~総じて戦い方を勉強する!

というわけで今回は、サンブレイク(MR1~MR5)をプレイした感想でございました。

やはりG級相当ともなれば、一筋縄ではいかないものですね。
総じて戦い方を勉強する必要があるなと、改めて痛感させられた次第です。
裏技ではなく、どれも基本的なことなんですけどねw
ちゃんと一つ一つの要素に注目して、しっかり取り入れなければと思わされました。

ここで一つ、以下に私のギルドカードの一部を披露していきます。
(ガイアヘルム討伐直後にスクショしたものです)

当時の最多狩猟はナルガクルガなんですね。
ナルガ大剣を作るときに、なかなか素材が集まらなかったので、多分そのせいですw
上位クエストは殆どマルチ参加だったためか、グッド数も多い感じですね。

これを書いている時点では傀異クエストもやっているので、内容も恐らく変化してるんですよね。
けどこれも記念の一つということで、そのまま載せることにしました。
あぁ、クリアした時はこんな感じだったんだなぁと、しみじみ思えてきますw

それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~

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