ストイベ『アーカルムの十賢者~はじめての再会』が開催!
2025年7月末のストイベ『アーカルムの十賢者~はじめての再会』。
今回もまた、PROUD攻略と周回編成、そしてストーリーの感想を綴っていきます。
十賢者メインのストイベは、なんやかんやで初めてだったんですね。
ちゃんと十人全員が顔を合わせるのも、実質これが最初とは……そこは素直に驚きました。
しかも時系列は、各十賢者の最終&4アビのエピソードを終えた後日談。
まだ加入していない人でも楽しめるよう、ストーリーが調整されている感じですね。
無論、最終解放までしていたほうが、より楽しめるのも確実!
そういう意味でも、なかなかに良き塩梅な感じだと私は思いました。
そんな感じで今回もまた、ストイベの感想とバトル攻略を書いていきたいと思います。
皆さまのご参考になれば幸いにございます<(_ _)>
ストイベ開催と同時に、十賢者加入応援キャンペーンなるものが始まっています。
ミッションはどれも難しくなく、まさに『グラブル新参プレイヤー向け』と言ったところ!
レアアイテムの『セフィラ玉髄』も手に入るのでお得です。
初心者も上級者も、忘れずにキャンペーン報酬を受け取っておきたいですね。
イベントマルチ周回&PROUD攻略編成
今回のストイベは、以下の内容で攻略しました。

『ストイベ周回』がVHとEXの兼用。トリプルゼロ4凸+カグヤ4凸。
以前に組み立てた肉集めの編成を流用しています。
フルオートQ召喚のみで周回する形ですね。
(編成の詳細は以下を参照)

最後に『ストイベPD』のパーティは、PROUD攻略用となります。
パーティはもう、完全に基本周回編成の流用ですね。
編成の詳細は以下を参照してください(光属性の編成です)

PROUDは、フルオート(全アビON)で1ターン締めとなりましたw
かなり余裕だったので、多少キャラや装備が揃っていなくてもなんとかなるかなと。
ネハン、コスモス、リミヴィーラは、最低でも一人は入れておきたいところ。
この三人の存在はやはり大きく、いると居ないとで難易度がグッと変わってくることでしょう。
ストーリー感想
さてここからは、ストーリー本編の感想を書いていきたいと思います。
十賢者イベントと見せかけた、いつものアウギュステ夏イベントって感じでしたねw
今年もちゃんと厄介な不思議生物が出てきました!
トンチキ生物……なんとも絶妙なネーミングではないでしょうか。
昨年はアルバコアという巨大魚で、主人公と魚の精神が入れ替わるストーリーでした。
(昔、そんな感じの青春映画があったみたいですね……w)
そして今年は、なんとウミネコこと『ンミネコ』が変異生物に。
よくよく見返してみると、最初から思いっきり異変が発生していた感じですね。
鳥なのに思いっきり牙的なものがありましたし。
いつもならトンチキ生物の親玉的なのがラスボスなんですが、今回は違っていましたし。
というより今年は、例年よりもトンチキ生物におけるスケール自体が、少し小さかったように思えます。
あくまで今回のメインは十賢者とその星晶獣たち。
トンチキ生物も目立たせてしまうと、話の収拾がつかなくなりかねなかったのかなと。
私個人としては、今年はこのくらいで良かった気はしましたね。
十賢者のストイベという点では、ストーリー的にも割とまとまっていましたし。
総合的に今回は悪くなかったんじゃないかと思いました。
ンミネコが終始に渡って魔物だったのが、ちょっと残念だったかなぁ?
魔物じゃない純粋なンミネコも見てみたかった気はしますね。
そこは来年以降に期待ですかね。新しく出るであろうトンチキ生物に呑まれそうですが……w
何気に策士な主人公たち
十賢者の顔合わせを兼ねたお食事会。
それをセッティングした主人公たちの狙いは、敢えてアウギュステを選んだことが発覚。
どうせ今年もトンチキ生物による騒ぎが起こるだろうから、戦力として呼んだ。
主人公たちの目論見は、見事なまでに的中してしまったことになります。
まぁ、毎年のように何か起きていれば、考えの一つや二つがマヒするのも無理はないですかね。
主人公たちの覚悟(?)が決まっていたおかげで、導入もアッサリでしたし。
その分、十賢者たちの視点に集中していたのは良かったかなと。
毎年トラブルに巻き込まれる主人公たちの『らしさ』が出ていて良かったですw
ある種、特異点だからこそ見せられる姿だったのかもしれません。
段々と素を見せ始める十賢者たち
十賢者たちも、あくまで一人の人間に過ぎなかった……それがよく表れていたと思います。
アーカルム終了後の設定であり、十人それぞれ解放されたこともあってか、人間味が強かったですね。
最初は教皇らしさを見せるも、すぐにボロを出してしまうコミカルさはお見事♪
設定上の年齢は22歳となっていますが、素の振る舞いは割と十代後半くらいだったかなと。
カッツェリーラとの兄妹漫才も面白かったですねw
段々と兄がポンコツ化していくのも、色々な意味で人間味があって良かった。
シスコンでありながら、本物と偽物の見分けもつけられないとか……。
そりゃー妹からゴミのように見られるのも無理はありません。
まぁ、正確に言えば偽物のほうですけどね。
いくらギャグ描写と言っても、あんな大立ち回りは笑いを通り越してドン引きしますってw
注意書きにおいても、確かにそのとおりではありましたよ。
※賢者による全裸の描写があります。視聴の際はご注意ください
グランブルーファンタジー『アーカルムの十賢者~はじめての再会』tipsのプロローグ紹介文より
一体どんな描写なのかと思いきや、よもやあんなものとは……w
ガイゼンボーガさんの風評被害もヤバすぎでしょう。
これは流石に、主人公たちが後で一緒にフォローしてくれたようですけどね。
いや、しないとマズいですって、あれはw
他の十賢者さんたちも、実に良い味を出していました。
年相応らしいコミカルな姿を楽しむのも、今回の醍醐味と言えるかもしれませんw
なかなかにお茶目な星晶獣たち
その一方で、十賢者の星晶獣たちも、それぞれの持ち味を出していました。
人間じゃないはずなのに、下手な人間より人間らしい。
(デスなんてまさにその一例でしょうねw)
まぁ、それを言うなら、天司たちや使徒(シヴァ等)たちだって似たようなものですもんね。
主人公たちと出会った星晶獣は、なんやかんやで人間っぽく変わることが殆ど。
これぞまさに、特異点クオリティと言えるような気がしますw
中でもハーゼがメインだったせいか、ムーンがメッチャ目立っていましたねw
ムーンのキャラ自体は割と普通っぽい感じですが、ハーゼとの兼ね合いはかなり良かった。
お互い、ピンよりコンビのほうが映えると言ったところでしょうか。
(芸人かとツッコまれそうだけど、ガイゼンボーガさんみたいなのもいるしなぁ……w)
どこまでも哀れな父親
しかし悪役だったのかと言われると、いささか微妙な気がします。
むしろ真の黒幕は、バミオを利用しようとしていた、海洋学博士でしたね。
ただそれも、哀れな父親に他なりません。
自業自得な形で失った娘を蘇らせようとバミオを利用した。
けれどバミオはあくまで『擬態』するだけ……つまりそっくりな姿に過ぎないのです。
それに最後まで気づかない博士の、なんと哀れで愚かなことか。
娘の顔も思い出せないことに気づかないなんて、父親として完全に終わっているとしか言えません。
それをまた、娘(顔だけがぼやけている)の姿で引導を渡されるとは……。
なかなかの衝撃的ながらも、納得できる場面でしたね。
因果応報という言葉を、これほど虚しく感じたことはありません。
肝心の娘の顔が映し出されていなかったから、尚更ですね。
ここまで虚しい独りよがりな姿を、よくぞここまで描写できたものだなぁ、と。
今回の隠された注目点と言えるんじゃないかなと、私は思います。
最終的に博士は、ニーアとデスに助けられましたね。
あのまま海の藻屑になったとしても、誰も文句は言わなかったような気がします。
しかし、ニーアらしい選択だったとも言えます。
果たしてそれが救いだったのか……そこをぼかしたのも、個人的には良かった点ですね。
まとめ
というわけで、2025年7月末開催のストイベ感想記事でございましたー♪
十賢者が全員集合するという意味では、かなり貴重なストイベだったんじゃないかと思います。
十二神将会議も然り、なんだかゴージャスな感じがしますね。
これでストイベの通常回……しかも夏のアウギュステと組み合わせるとはw
シリアスも多少はありましたが、割とコミカルさが強く、明るい感じだったのがGOOD!
まさに『こういうストイベが読みたかった!』というのを叶えてくれた感じです。
そういう意味では、今回は当たりと言えるんじゃないかと思います。
今年もグラブルの暑い夏がやってきました。
7月末の時点で、まだ大型キャンペーンはありませんが、今年はどんなのが来るのでしょうかね。
8月に入ってすぐに生放送もありますし、色々と楽しみにしたいところです。
……とりあえず新しい英雄武器を完成させていかなければw
ブギーマンは勿論のこと、マリアッチの武器も何気に使うような気がしてなりません。
この夏もまた、グラブルをたくさんやる理由があるのは嬉しいですね。
色々と楽しめる部分があってなによりです♪
それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~