【ネタバレ】ONE PIECE FILM RED(2回目)見てきた感想(再掲)

この記事は2022年8月27日に、私のpixivFANBOXで公開した記事の再掲となります。
WordPress形式に多少カスタマイズしていますが、内容の変更はありません。

目次

劇場版『ONE PIECE FILM RED』(2回目)の感想

毎度どうも、壬黎ハルキです。
本日、映画『ONE PIECE FILM RED』の2回目を見てきました。
今回はその感想を綴っていきたいと思います。

まずは結論……2回目も普通にメチャクチャ面白かった!

私の場合、映画って大体1回見たらそれで十分なんですよね。
しかしワンピREDだけは違いました。
正直、2回目にもなると面白さも半減するんじゃないかなーとか最初は思っていて、1回目で確認しそびれた場所を改めて再確認する・・・ぐらいの気持ちでした。
(入場者特典がメイン、っていう気持ちもありましたし)
しかしいざ始まってみると、割とすぐに前言撤回となりましたw
ストーリーは既に知っているはずなのに、純粋に見入ってしまっていました。
シリアス、コミカル、友情、家族、そしてバトル。
その全てがコンパクトに無駄なく挿入されて作られてるんだなぁと、改めて見ながら思いましたね。『粗がある』などの感想も見られますが、改めて見ても、私はそんなに気になりませんでした。
割り切って見れば、どうということはないんじゃないかなーと。
そんなわけで2回目も面白かったです。
同じタイトルの映画を2回見に行くこと自体、人生で初めてだったんですよね。
なかなか悪くないものですw

個人的に注目していたシーンについて

まず気になっていたのは、ルフィたちがウタワールドに入った瞬間ですね。
恐らく『新時代』が流れ出したあたりでしょうか?
ライブが始まるまでは、どんよりの曇り空。
ウタが直前に『ネズキノコ』をかじっているシーンもありました。
そしてライブ開始・・・正確にはウタの歌声が広まった瞬間、空が急に明るくなったところで、「あぁ、ここでウタワールドになったのかな?」と思いました。
(2回目だからこその感想でしょうね・・・w)
けれど純粋に見ていて、ウタの挿入歌も普通に良かったですねw
特に『逆光』が好き。
あれはもう、普通に歌そのものが気に入っています。
Adoさんの力強い声もそうですが、なにより劇中のウタの感情がモロに表現されている感じがしたんですよね。YouTubeで聞いてもいいんですけど、劇場のストーリー内で聞くとまた一味違う感触がしました。
・・・ライブ的に挿入歌がたくさんあるのも、今作の面白い部分ですよね。
今更ですけどw

ニカルフィことギア5!

あのラストバトルだけは、食い入るようにスクリーンを見ておりましたw
そしてちゃんと確認しましたよ。
最後にシャンクスとルフィが同時攻撃する際、確かに出ていました。
ギア5・・・本当に一瞬だけ。
スネイクマンからの変化でもあったので、余計に分かり辛さはあったでしょうね。
前の感想でも書きましたが、最初は『ギア4 スネイクマン』だと思っていて、技名がなかったのが少しだけ不満でもあったんですよね。
しかしそれは勘違いでした。
ちゃんとアニメに先駆ける形で、ルフィの『最高地点』を出していたんです!
しかもシーン的に一番の盛り上がりという場面であり、流れる動きの中でわずか数秒の披露。それでいてよく見ないと分からないような描写になっていました。
・・・どう見ても初見で気づかせるつもりがない感じでしたねw
しかしながら、見分けるポイントもありました。
ラストで交互にルフィとシャンクスがドアップになる場面。
あそこでルフィの顔つき(主に目と眉毛)が、ニカルフィVerとなっていました。
その直前に全体図も出ましたが、ここも髪の毛の感じがギア5でしたね。
(ここは本当に一瞬で、初見じゃまず分からない・・・w)
そして最後の一撃が入り、トットムジカが消滅する場面。
シャンクスとルフィの後ろ姿が並んでおり、シャンクスは色付きだったのに、ルフィは全身真っ白でした。
原作でもギア5は『髪も肌も服も真っ白』となっていたので、恐らくここが一番見分けやすいポイントじゃないかな?
いずれにせよ、注意深く見ていないと分からないことは確かですが。

ラスト……赤髪たちの船のシーン

そして個人的に気になっていたのはラスト。
EDに入る直前のルフィが見た赤髪たちの船のシーン。
シャンクスたち幹部が、囲うようにして見守っているような感じのカット・・・ほんの数秒だけで、ウタがどうなったのかも判明はしていないです。
上手いことボカしたなぁと思いました。
・・・あの流れ的にウタが助かったとは、とても思えませんけどね。
2回目ではありますが、やはりあのEDは物悲しい。
レッド・フォース号とサニー号が、別々の方向に舵を切っていく姿もまた、それを助長させているように思えます。

エンディング後

ルフィがサニーに話しかけているシーン。
まるでこう、何かを暗示しているように思えてなりませんねw
ここで『サニーくん』なる存在を出したのも、意味があるのではないかと。
ちまたではサウザンド・サニー号の『クラバウターマン』とも言われてましたね。
今回はあくまでウタの能力による幻影みたいなものでしたが・・・。
これも今後の本編に対する『布石』の可能性は十分あり得るでしょう。
まぁ、考え出したらキリがなくなっちゃいますけどね。
全てがあり得そうだし、ないかもしれないし・・・
そこも含めて、これからの『ONE PIECE』が楽しみに思えてきます。

まとめ

というわけで今回の感想は、以上となります。
今日が入場者プレゼント第3弾の開始日ということもあってか、殆ど満席状態だったんですよね。もちろん、他の映画もしっかりと上映しているわけですし、そちらを見に来た人もたくさんいるわけでして・・・。
なんてゆーか・・・もう『密』どころじゃない状態でしたよw
まぁ、もはや今更な感じがしなくもないですけどね。
気をつけなければとは思いますが。

それでは、また(⌒ー⌒)ノ~~~

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